この映画の危険なところは、まだ観てない人に面白さを伝えようとすると
つい語りすぎてネタばらししてしまうところです。
スーパーネオの戦闘シーン、CG、日本のロボットアニメを彷彿とさせるメカ、プログラマーのような会話や神話をベースにしたストーリーなど、今回もオタク的サービスを忘れません。
爆笑ストーカーキャラとなって帰ってきたエージェントスミスなんて、もう大好き。 百個のデカイ額が夢に出てきそうです。
個人的にはこれ以上のパート2はあり得ないでしょ、って気分なんですが あえて文句をつけるとすれば前回のラスト、ネオが覚醒したシーンで感じたようなカタルシスはなかったですね。
あそこは何度見てもざっわ~~~~と来るんですが 今回は途中に何度もすごいシーンがあるのにラストが頂点じゃない分、やや拍子抜けする人もいるのかも?
でもこの辺は「パート3をお楽しみに」ってことなんでしょうね。 (エンドクレジットは最後まで観た方がいいですよ)
スミスがまた何かやらかしてくれるに違いないです。
それにしても気になるのが来日したキアヌのうずまき髭。 今まであんな髭をはやした人間を拝見したことがなかったので。
あれは…流行なんですか?プロのメイク!?
ヒューゴ・ウィービング(スミス役)は髪の毛が金色で、まともな人間だったことにも驚きました…。
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