2008年に入り、ジョディのレズビアンゴシップが数多く報じられました。映画プロデューサーのシドニー・バーナードとの長年の親密交際を2007年12月に初告白! と思ったのもつかの間、その5か月後には破局のニュースが全世界を駆け巡ったのでした。シドニーとは14年間連れ添ったと報じられていて、ジョディの出産にも立ち会っています。
ジョディにはチャーリーとキットという二人の息子がいますが、子どもの父親は明かされていません。Daily Mail Onlineによると、彼女の長年の親友であった元20世紀フォックスのテレビディレクター、ランディ・ストーンが父親ではないかとのこと(彼は2007年2月に心臓病で死去)。彼はゲイでした。ジョディの長男が生まれた時期に、会社に父親の出産・育児休暇を申請したものの断られ、その上会社をクビになったのです。この争いは法廷に持ち込まれ、一連の出来事が明るみになりました。もう一つの信ぴょう性がある出来事として、彼はチャーリーとキットの名付け親でもあります。
そして、長年の沈黙を破ってジョディがカミングアウトをしたとされる理由も、同性愛者の権利を訴える活動をしていたランディから「レズビアンだとカミングアウトすることを恐れてはいけない」と強く説得されたといわれています。でも、すべての真実を知るのはジョディのみ……。うーん、気になりますね。ちなみに、ジョディの実母は4人の子どもを育てた肝っ玉母さんですが、レズビアンといわれています。
『幸せの1ページ』ジョディ・フォスター 単独インタビュー
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