神ミュージカルの祭典がめっちゃ鳥肌!

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 毎年、その豪華すぎるパフォーマンスや、意外なビッグスターの登場など、鳥肌モノの瞬間が連続、アメリカ演劇界、最大のイベントであるトニー賞の授賞式が迫ってきました。演劇やミュージカルのファンじゃないと楽しめないのでは……という心配も無用。映画ファンにとっても見逃せない今年の見どころや、これまでのハイライトから、ぜひトニー賞への期待を高めてください!(斉藤博昭)

映画ファンこそ観るべきトニー賞!

トニー賞
第57回「ヘアスプレー」パフォーマンスより - Frank Micelotta / Getty Images

 トニー賞は、ニューヨーク、ブロードウェイで上演された演劇およびミュージカルに与えられる賞です。その授賞式は、映画界でいえばアカデミー賞、音楽界でいえばグラミー賞に値する、アメリカでも最大級のセレモニー。ブロードウェイの舞台に立つ映画界のトップスターも多いので、「あのスターが、こんな舞台に出演していたんだ!」と彼らの知られざる功績に驚いたりして、アカデミー賞以上に“新たな発見”の瞬間が多いのも事実なのです。

 今年の候補者の中にも、演劇主演男優賞には『スター・ウォーズ』シリーズでカイロ・レンを演じたアダム・ドライヴァーや、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」で知られるブライアン・クランストン、演劇主演女優賞にはアネット・ベニングなど、おなじみのスターが名を連ねています。昨年の第72回は、『アメイジング・スパイダーマン』のスパイダーマン役でメジャーとなったアンドリュー・ガーフィールドが、演劇主演男優賞を受賞しました。演じた役柄に絡めて多様性を訴える、超エモーショナルな彼のスピーチは、授賞式の中でも最も感動的な時間になりました。

トニー賞
過去の授賞式でプレゼンターを務めたスカーレット・ヨハンソン - Theo Wargo / Getty Images

 また、近年のプレゼンターを振り返っても、バーブラ・ストライサンドケイト・ブランシェットシアーシャ・ローナン(第70回)、スカーレット・ヨハンソンオーランド・ブルーム(第71回)、ロバート・デ・ニーロマット・ボマー(第72回)と、とにかく豪華。今年も思わぬビッグネームがステージに立つことでしょう。

『ハリポタ』ダニエル・ラドクリフが歌って踊る!

トニー賞
歌い踊るダニエル・ラドクリフ! - Andrew H. Walker / Getty Images

 そしてトニー賞ならではの楽しみといえば、ミュージカルのパフォーマンスです。その年の候補作の最大の見せ場が、実際のキャストと舞台装置とともに目の前で上演されるのです。心を揺さぶる最高の歌唱力、そしてダイナミックなダンスナンバー……。極上のパフォーマンスは、TV中継で見ていてもテンションが上がりっぱなし! 昨年はミュージカル作品賞にノミネートされた「アナと雪の女王」の「レリゴー」のナンバーで、授賞式の興奮はマックスに達しました。

トニー賞
アナ雪がミュージカルに! - Theo Wargo / Getty Images

 2015年の第69回では「王様と私」で渡辺謙も華麗なダンスを披露しましたし、2011年の第65回には、ハリー・ポッター役で知られるダニエル・ラドクリフが「ハウ・トゥ・サクシード」で意外なまでの歌唱&ダンス力をみせました。また、2003年の第57回での「ヘアスプレー」のパフォーマンスに、その後、ドラマ「glee/グリー」のシュースター先生役で人気となるマシュー・モリソンが出演していたりと、明日のスターを発見できる可能性もあるのです。

 こうしてミュージカルのタイトルを並べるだけでも、映画になっている作品も多く、親しみやすいのは一目瞭然。今年のミュージカル作品賞にもビートルジュース』『トッツィーの舞台版がノミネートされているので、「あの映画がどんなステージになっているのか?」と激しく興味がかき立てられるはず!

ヒュー・ジャックマンが司会で大盛り上がり!

トニー賞
ヒュー・ジャックマン、キレッキレのダンス! - Frank Micelotta / Getty Images

 オープニングから一気にテンションが上がり、心をつかまれるのも、トニー賞授賞式の特徴でしょう。語り継がれる「つかみ」のパフォーマンスは多く、中でも過去4回ホストを務めたヒュー・ジャックマンの、ラインダンス(2004年/第58回)や、会場の外からジャンプを繰り返して入ってくる演出(2014年/第68回)などは忘れがたいステージです。

トニー賞
ジェームズ・コーデンの司会に期待大! - Theo Wargo / Getty Images

 その今年のホスト役は、2回目となるジェームズ・コーデン。『イントゥ・ザ・ウッズ』など映画でも活躍する彼は、前回ホストを務めた2016年の第70回で、衣装を変えながら人気ミュージカルの主人公を次々と演じ続けたオープニングに、会場が大盛り上がり! 今回はそれ以上の、サプライズ&ゴージャスなオープニング演出に期待してよさそうです。

 このように「ショーアップ」という点では、おそらく世界中の授賞式で最高峰といわれるトニー賞。奇跡レベルの圧倒的パフォーマンに酔いながら、舞台にかけるスターたちの熱いパッションを受け取ることができる年に1回のお祭り。ライブで楽しむことで、予想を超えた興奮に包まれるのは間違いありません。

「生中継!第73回トニー賞授賞式」はWOWOWプライムにて6月10日あさ8時より同時通訳で放送 WOWOWライブにて6月15日よる7時より字幕版で放送 公式サイト

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