『HiGH&LOW』過去シリーズ&主要キャラを総復習!

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『HiGH&LOW』
(C) 2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会 (C) 高橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

 『HiGH&LOW』シリーズと「クローズ」「WORST」(原作者・高橋ヒロシ)がクロスオーバーする映画『HiGH&LOW THE WORST』が10月4日に公開される。『HiGH&LOW』シリーズ最新作である本作の公開に備え、主要キャラクターの紹介と共にこれまでのドラマ・映画シリーズの物語をふり返りたい。

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物語の始まり

 かつて、「ムゲン」という伝説のチームが支配する一帯があった。その圧倒的な勢力により、そこは統率がとれていたが「ムゲン」の支配に唯一、屈することなく互角に渡り合った2人がいた。それが「雨宮兄弟」。両者は決着がつかないまま、ある事件をきっかけに突如「ムゲン」は解散し、「雨宮兄弟」も姿を消した。そして、その地区に5つの組織が頭角を現した。各チームの頭文字をとって「SWORD地区」と呼ばれ、山王街二代目喧嘩屋「山王連合会」、誘惑の白き悪魔「White Rascals」、漆黒の凶悪高校「鬼邪高校」、無慈悲なる街の亡霊「RUDE BOYS」、復讐の壊し屋一家「達磨一家」の5つのチームによるプライドをかけた闘いが幕を開けた。

<山王連合会> SWORDの「S」

『HiGH&LOW』
山王連合会 - (C) 2015「HiGH&LOW」製作委員会

 同じ街で育った幼なじみが自然に集まり、結成された。山王街という商店街を根城とし、地元のトラブルシューター的存在も兼ねる。チームを率いるコブラとヤマトはかつて雨宮兄弟との死闘を繰り広げた伝説のチーム「ムゲン」のメンバーだった。

コブラ(岩田剛典):山王連合会の総長。ヤマト、ノボルとは同じ街で育った幼なじみ。バイク好きでかつて「ムゲン」のメンバーだった。口数が少なくクールだが、仲間への思いは誰よりも熱い。少年時代、コブラツイストで10人を倒したことからコブラの異名が付いた。

ヤマト(鈴木伸之):親友コブラとともに山王連合会を率いており、同じく「ムゲン」に入っていた。体格が屈強で、パンチの重さでは誰にも負けない。性格は素直で一本気。バイク好きで、普段は実家の「朝比奈整備」で油まみれになって働いている。

ノボル(町田啓太):コブラ、ヤマトの幼なじみ。子供の頃から頭がよく、大学進学を機に街を出た。2人にとって希望の星だったが、恋人に乱暴した男たちに復讐。SWORD支配を目論む家村会の尖兵として動くが失敗し、報復によって生死の境をさまようが、生還を遂げる。

<White Rascals> SWORDの「W」

『HiGH&LOW』
White Rascals - (C) 2015「HiGH&LOW」製作委員会

 白ずくめのスカウト集団で、傷ついた女性たちを守るのが信条。別名“誘惑の白き悪魔”。SWORD地区の繁華街に女性を斡旋するのが仕事だが、乱暴をふるう客や搾取する店は徹底的に叩き監視する。

ROCKY(黒木啓司):「White Rascals」を率いるリーダー。金髪に丸いサングラス、歯には銀のグリルを装着した不気味な男。女性を傷つけた輩どもには容赦なく鉄槌を下し、その後の行動も徹底的に監視させる。武器は、銀の飾りに彩られたステッキ。

<鬼邪高校> SWORDの「O」

『HiGH&LOW』
鬼邪高校 - (C) 2015「HiGH&LOW」製作委員会

 全国から札付きの粗暴者が集まってくる、別名“漆黒の凶悪高校”。全日制と定時制があり、とりわけ定時制は強者の巣窟と恐れられる。「5回留年すれば一流」とも言われ、校内には20歳過ぎの男がゴロゴロいる。

村山良樹(山田裕貴):鬼邪高校の番長。選りすぐりの粗暴者たちから拳100発を受ける荒行に耐え抜き、鬼邪高の歴史ではじめて統一を果たした。小柄で細身だが、どれだけ殴られても起き上がるタフさと根性を持つ。

<RUDE BOYS> SWORDの「R」

『HiGH&LOW』
RUDE BOYS - (C) 2015「HiGH&LOW」製作委員会

 深き闇を抱えた犯罪者や身寄りのない老人・子供など、天涯孤独の者が集まる治外法権の街「無名街」の守護神。 “無慈悲なる街の亡霊”の異名を持つ。絆はどこまでも強く、無名街に生きる者は血のつながりがなくとも家族と見なす。

スモーキー(窪田正孝):「RUDE BOYS」のリーダー。無名街に住む「家族」を誰よりも思い、その安全を脅かす者は徹底的に叩き潰す。孤児たちからは兄と慕われている。

<達磨一家> SWORDの「D」

『HiGH&LOW』
達磨一家 - (C) 2016「HiGH&LOW」製作委員会

 祭と関係の深い武闘派集団。かつて「ムゲン」に挑み壊滅した「日向会」の日向四兄弟の四男、日向紀久により結成された。目的を達するまでは達磨のごとく何度でも起き上がるため、 “復讐の壊し屋一家”の異名を持つ。

日向紀久(林遣都):達磨一家の頭目で、日向四兄弟の末弟。かつて兄たちは九龍グループ傘下で「日向一家」の看板を掲げていたが、「ムゲン」に闘いを挑み潰された。その汚名を晴らすため生きていたが、山王連合会との抗争後から迷いが生じる。

<MUGEN>

『HiGH&LOW』
MUGEN - (C) 2016「HiGH&LOW」製作委員会

 かつて、この物語の舞台となる一帯を支配していた伝説のチーム。ある事件をきっかけに突如解散。以後その地区は「SWORD」と呼ばれる5つの組織に分解されることになる。現在は山王連合会を率いるコブラとヤマトも、このチームに所属していた。

琥珀(AKIRA):「ムゲン」の総長。比類なきパワーと、荒ぶる男たちを統率する器を持ち、かつては“最強の男”の名を欲しいままにしていた。だが突如チームを解散した後は、次第に別の側面をあらわにしていく。

九十九(青柳翔):琥珀の右腕にして、元「ムゲン」の副ヘッド的存在。心に空虚を抱え、刹那的な人生を送っていたが、琥珀との出会いによって生きる意味を見出す。意識をなくしたまま病床に伏していたが、意識を取り戻し、琥珀と共に行動するが……。

龍也(井浦新):琥珀の親友。共に「ムゲン」を立ち上げ、チームのメンバーに対しても絶対的な影響力を持っていた。琥珀が車に轢かれそうになったところをかばい、事故死。

<雨宮兄弟>

『HiGH&LOW』
雨宮兄弟 - (C) 2015「HiGH&LOW」製作委員会

 圧倒的な支配力を誇っていた「ムゲン」とたった2人で互角に渡り合った、最強の兄弟。抗争では襲い掛かる屈強な「ムゲン」の男たちを次々打倒した。「ムゲン」解散と時期を同じくして忽然と姿を消したが、ある目的を持って再びSWORD地区へ帰ってきた。

雨宮雅貴(TAKAHIRO):「雨宮兄弟」の次男。弟の広斗とたった2人で、100人以上を擁する「ムゲン」に闘いを挑んだ。その地区最強だった琥珀と互角に渡り合えた唯一の存在。ケンカにおいては蹴り技を多用する。一方で女性好きで、クラブでナンパを試みるような一面もある。

雨宮広斗(登坂広臣):「雨宮兄弟」の三男。根っからのケンカ好きでトラブルメーカー。普段はクールに振る舞っているが、一度キレると兄の雅貴でも手がつけられない。兄と対照的にボクシングスタイルを得意とする。

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これまでの主なシリーズ

ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」シーズン1(2015)

 2015年10月から放送されたドラマシーズン1では、SWORDのチーム同士の抗争が中心に描かれた。街の平和を乱すような、無駄な衝突は避けて過ごしていた「山王連合会」だったが、とあるキッカケから「鬼邪高校」との衝突が勃発。さらには「White Rascals」や「RUDE BOYS」をも巻き込み、チーム同士の戦いは激しさを増していった。一触即発の状況の中、一連の騒動は9つの会で構成された巨大な反社会的勢力・九龍グループの家村会構成員が仕組んで起こさせたことだと明らかになる。そしてその組織には「山王連合会」コブラとヤマトの幼なじみ・ノボルの姿が……。そんな折に達磨一家頭の日向がついに出所、日向の号令のもと、達磨一家による"SWORD狩り"がはじまり、ついにSWORDのメンバーが一堂に会する死闘の決着がつく。

ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」シーズン2(2016)

 2016年4月から放送されたドラマシーズン2では、チーム「ムゲン」の軌跡が中心に描かれた。琥珀と龍也の2人で始まったチームは、他者を寄せ付けない程の強さから急激に拡大。しかし龍也のチーム脱退をはじめ、古くからの仲間が去っていく現実を受け止められない琥珀。そして龍也が事故に遭い帰らぬ人となってしまう。龍也と共に事故に巻き込まれた「ムゲン」のメンバー・九十九が目を覚ました時、彼の前に現れた琥珀は、龍也の死をきっかけにすっかりかつての彼らしさを失い、自暴自棄になっていた。そんな精神のバランスが崩れた琥珀に迫る謎の男、李(V.I)。彼が企てている計画とは……。

映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(2016)

『HiGH&LOW』
(C) 2016「HiGH&LOW」製作委員会

 SWORD地区に伝説の男=チーム「ムゲン」の総長・琥珀が戻ってくるところから物語は始まる。この地区の支配を目論む李と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、SWORD地区の日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、「山王連合会」のコブラとヤマトは立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴、広斗の雨宮兄弟も参戦。SWORD地区は未曾有の事態へと突入していく。

映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(2017)

『HiGH&LOW』
(C) 2017「HiGH&LOW」製作委員会

 “コンテナ街の戦い”に勝利したSWORDのメンバーたち。街はひとときの平和を取り戻していたが、九龍グループによるカジノ計画が立ち消えになったわけではなかった。 「山王連合会」のコブラは、九龍に対抗するため各チームのリーダーを集め「SWORD協定」を提案。しかし、交渉は決裂してしまう。協定を断ったのは「White Rascals」のROCKYだったが、その理由は敵対する悪名高いスカウト集団「DOUBT」を束ねる“狂犬”林蘭丸(中村蒼)が監獄から出てくる情報を掴んでおり、過去の因縁から闘いが再燃し他のチームに飛び火することを何より恐れていたからだった。一方で、九龍グループと政治家の癒着を示す証拠を収めたUSBメモリをめぐり、雅貴、広斗の「雨宮兄弟」と、彼らが信頼し大切なUSBを預けていた琥珀と九十九が、暗殺者として差し向けられた黒崎会の若頭・九鬼源治(小林直己)に追われることになる。それぞれの想いが交差する中、未来をかけた最大の戦いが始まった。

映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(2017)

『HiGH&LOW』
(C) 2017「HiGH&LOW」製作委員会

 琥珀、九十九、「雨宮兄弟」が命懸けで公開したUSB内の機密情報によって一度は逮捕された九龍グループ総裁・九世龍心(津川雅彦)は、証拠不十分によりすぐに釈放される。打ちのめされた若者たちに追い打ちをかけるかのように、九龍が総力を結集した“SWORD壊滅行動”が遂行されていく……。大切な仲間を狩られ、愛する地元の街に吊るされた「山王連合会」。大切な根城のクラブHEAVENを金の力で追い立てられる「White Rascals」。「鬼邪高校」や「達磨一家」の本拠地も壊滅状態。“無名街”には重機が入り、無残にも九龍に破壊されていく。裏で政府ともつながっている九龍グループ。SWORD地区の爆破セレモニーが刻一刻と迫るなか、圧倒的戦力をくぐりぬけて、“ファイナル・ミッション”に走る若者たち。伝説として語り継がれるSWORD最後の戦いが、幕を開ける。

『HiGH&LOW』
(C) 2016「HiGH&LOW」製作委員会

 ほか、「雨宮兄弟」と彼らの兄の謎を描く『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016)や、「山王連合会」のダン、テッツ、チハルら通称DTCが、旅先の温泉街で繰り広げる人情劇『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(2018)などがある。

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新作映画『HiGH&LOW THE WORST』とは?

『HiGH&LOW』
(C) 2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会 (C) 高橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX

 “漆黒の凶悪高校”鬼邪高校。そこは定時制と全日制に分かれ、定時制の番長・村山が鬼邪高校の頭を張っていた。鬼邪高の全日制に転入した花岡楓士雄(川村壱馬)は、いつか村山にタイマンを挑むべく、全日制の天下をとる野望を持っていた。全日制は、実力トップの強さを誇る轟(前田公輝)と芝マン(龍)、辻(鈴木昂秀)の轟一派、2年を仕切る中越(神尾楓珠)と1年を仕切る中岡(中島健)が率いる中・中一派、狂った戦い方で成り上がる泰志(佐藤流司)と清史(うえきやサトシ)が率いる泰・清一派、楓士雄と幼なじみの司(吉野北人)と手下のジャム男(福山康平)が仕切る司一派ら、新世代が覇権を争う戦国時代を迎えていた。

 一方、やや離れた街・戸亜留市では、幹部以外全員スキンヘッドの最強軍団、鳳仙学園が勢力を強めており、リーダー・上田佐智雄(志尊淳)を筆頭に、小田島(塩野瑛久)、沢村(葵揚)、仁川(小柳心)、志田(荒井敦史)の4人からなる鳳仙四天王(通称:小沢仁志)と幹部のサバカン(坂口涼太郎)が、過去最強の布陣をそろえていた。そんな中、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者たちに突然襲撃され、時を同じくして鬼邪高の生徒も鳳仙を名乗る者たちに襲われる事件が発生。仲間が襲撃されたことをきっかけに両校互いに敵対心を募らせてゆく。

 なお、本作の前日譚となるドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0」が動画配信サービス「Hulu」「dTV」にて配信されている。(編集部・小山美咲)

※原作・高橋ヒロシの「高」は「はしごだか」

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