松たか子がバツ3の社長に「大豆田とわ子と三人の元夫」キャスト＆あらすじ【まとめ】
4月13日よりスタートする松たか子主演のカンテレ・フジテレビ系4月期ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」（毎週火曜夜9時～）。本作は、ドラマ「最高の離婚」（2013）、「カルテット」（2017）などラブストーリーの名手として知られ、現在映画『花束みたいな恋をした』が大ヒット中の坂元裕二がオリジナル脚本を手掛けたロマンチックコメディー。バツ3・子持ちの社長・大豆田とわ子（松）が3人の元夫に振りまわされながら日々奮闘する。本作の登場人物、キャスト、あらすじをまとめて紹介します。
【あらすじ】
大豆田とわ子は、これまでに3回結婚して3回離婚した、いわゆる“バツ3”。建設会社「しろくまハウジング」の社長に就任し、最初の夫・田中八作との間に生まれた中学3年生の娘・唄と暮らしている。ある日、社長就任と同時期に亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子は、パスワードが設定されていることに気づく。どうやら別れた夫のうち誰かが設定したらしく、とわ子のパスワード確認をきっかけに、元夫たちが互いに接点を持つことになる。
【相関図】
【登場人物】
大豆田（おおまめだ）とわ子 演：松たか子
40歳。建設会社「しろくまハウジング」の社長。バツ3で最初の夫との間に生まれた中学3年生の娘・唄と二人暮らしをしている。洋服が好きで明るく、お茶目で、ちょっとせっかちで、どこかとぼけていて、いろんなところがちょっとずつ面白い。社長には就任したばかり。
＜とわ子の元夫たち＞
田中八作（たなか・はっさく）演：松田龍平
とわ子の最初の夫で、とわ子と同い年。東京・奥渋谷にあるレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。とわ子の娘・唄の父親。優しい性格で女性にモテてしまい、時々面倒なことに巻き込まれてしまう。
とわ子の二番目の夫で、45歳のファッションカメラマン。業界では有名で腕もいい。とわ子のことが今でも好きで好きでたまらない。とにかく器が小さいが、普通にしているだけで笑われるニクめないキャラ。
中村慎森（なかむら・しんしん）演：岡田将生
とわ子の三番目の夫で、31歳のエリート弁護士。とわ子が社長を務める「しろくまハウジング」の顧問弁護士でもある。上から目線で理屈っぽく、ひねくれ者。口癖は「それ、いります？」。
＜とわ子の友人・家族＞
綿来（わたらい）かごめ 演：市川実日子
とわ子の親友。不器用で仕事は長続きしないものの、自由で楽しく生きている。とわ子とは、楽しいことも悲しいことも分け合うことができる存在。
大豆田唄（うた） 演：豊嶋花
とわ子と最初の夫・八作の子どもで、中学3年生。生まれた時からずっと反抗期で、常に冷静な目でとわ子や元夫たちを見ている。
大豆田旺介（おうすけ） 演：岩松了
とわ子の父。元参議院議員だが、ここ数年は落選続きでずっと無職。クセのある父親だが、とわ子を温かく見守っている。
＜とわ子の職場仲間＞
松林（しょうりん）カレン 演：高橋メアリージュン
とわ子の部下。「しろくまハウジング」営業部の責任者で、いくつかのベンチャー企業を渡り歩いてきたやり手。意識が高く、仕事面でとわ子を支える。
六坊仁（ろくぼう・じん） 演：近藤芳正
「しろくまハウジング」の重鎮で、社長に就任したばかりのとわ子を支える良きアドバイザー。
三上頼知（みかみ・よりとも） 演：弓削智久
設計部。才能ある建築家で素晴らしいデザインを創り出す反面、こだわり故の仕事の遅さや予算面で、営業部の松林カレンとよく衝突を起こす。
城久間悠介（しろくま・ゆうすけ） 演：平埜生成
「しろくまハウジング」先代社長の息子。とわ子は先代から、彼を一人前に育てることも託されている。いわゆる“お坊ちゃま”で、現場の要望を全部聞いて右往左往してしまうこともあるが、その明るく素直で天然な性格が会社の潤滑油となっている。
大壺羽根子（おおつぼ・はねこ） 演：穂志もえか
経理部。1円の間違いも許さない細かい性格で、時に社員に対して厳しく接することも。
黒部諒（くろべ・りょう） 演：楽駆
新入社員。元は建設業界に興味を持っていなかったが、両親がしろくまハウジングで建てた家に魅了され入社。まだ右も左もわからないが、懸命に仕事を覚えようとしている。
＜とわ子の元夫を巡る女性たち＞
三ツ屋早良（みつや・さら） 演：石橋静河
田中八作の親友の彼女。八作が働くレストランの客として登場する。八作と恋の予感も!?
小谷翼（こたに・つばさ） 演：石橋菜津美
中村慎森が公園で偶然出会う女性。
古木美怜（ふるき・みれい） 演：瀧内公美
佐藤鹿太郎が撮影をきっかけに出会う女優。
写真提供：関西テレビ
