ADVERTISEMENT

『ザ・スーサイド・スクワッド』登場キャラクター&声優キャストまとめ

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が描く、DCコミックスの極悪ヴィラン大集合映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』。減刑をかけて命がけの任務に駆り出される超個性派な悪党たちを、原作コミックの設定と合わせて大紹介!(文・平沢薫)

ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)

ジョーカーの元恋人。目立ちたがりで行動は予測不能だが、戦闘能力は抜群。吹き替えは『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』に続き東條加那子

初登場:「Batman The Animated Series : Joker's Favor」(アニメ・1992)
初登場時は中世の道化師の衣装だったが、その後、ツインテールと現代的なファッションに変化。もともとゴッサムのアーカム・アサイラムで働く精神科医だったが、患者として収監されたジョーカーに心酔してしまう。

ADVERTISEMENT

ブラッドスポート(イドリス・エルバ)

スーパーマンを半殺しにした凶悪犯。娘のためにミッションに参加。吹き替えは山寺宏一

コミック初登場:「Superman vol. 2, #4」 (1987)
同名キャラは3人いるが、本作の役名ロバート・デュボワは初代の本名。ベトナム帰還兵で、弟が戦地で負傷し、その罪悪感から精神を病んだことも。映画同様、スーパーマンを殺そうとしたことがある。

ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルキオール)

ネズミを操る能力を持った血圧低めの女子。初代ラットキャッチャーは父親で彼女は2代目。悠木碧が吹き替え。

コミック初代初登場:「Detective Comics #585 」(1988)
バットマンの悪役として登場した男性で子供もいない。元はゴッサムシティ衛生局の害虫駆除係で、ネズミたちを操る技術を身につける。刑務所を出た後、彼をクビにした衛生局上層部に復讐をする。

ADVERTISEMENT

ポルカドットマン( デヴィッド・ダストマルチャン)

虹色の水玉模様の衣装はコミックと同じだが、誕生した経緯は映画のオリジナル。吹き替えはまさかの宮野真守

コミック初登場「Detective Comics #300」(1962)
強盗中にバットマンに捕まる。刑事の暴力により精神科医の治療を受けたこともある。衣装の水玉模様は、武器だけでなく乗り物やテレポート用の穴にもなる。

ピースメイカー(ジョン・シナ)

世界有数の射撃の名手にして「平和のためなら女子供でも殺す」と宣言するアブナいキャラ。吹き替えは大塚明夫

コミック初登場:「Fightin' 5 #40」 (1966)
もとはDC生まれではなく、DCが権利を取得したチャールトンコミックスのキャラ。父親は元ナチスで、彼が幼い頃に自殺した。ブラッドスポート同様、ベトナム戦争を体験している。

キング・シャーク(声:シルヴェスター・スタローン)

サメの神の息子で別名ナナウエ。超人的に頑丈な身体と、子供のように単純な思考の持ち主。自分を賢く見せようと頑張っている。吹き替えは玄田哲章

コミック初登場:「Superboy #0」 (1994)
両親はハワイのサメの神と人間の女性。2011年のDCコミックスの大リニューアル、NEW52で、頭部がカナヅチのような形のシュモクザメになったことも。アニメシリーズ「Harley Quinn」(2019-20)には映画版とほぼ同じ姿で登場。

ADVERTISEMENT

リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)

犯罪者ではなくエリート軍人で、スーサイド・スクワッドを率いるリーダーとして参加。宮内敦士が吹き替え。

コミック初登場:「The Brave and the Bold #25」(1959)
初代リックは第2次世界大戦に従軍し、トゥルーマン大統領が結成した最初のスーサイド・スクワッドに参加。その息子のリックは、アマンダ・ウォラーによるチームに加わる。彼にも息子が生まれ、またリックと名付ける。

サヴァント(マイケル・ルーカー)

白髪ロンゲの接近戦の達人で体中傷だらけ。刑務所での暮らしが退屈でチームに参加する。吹き替えは立木文彦

コミック初登場:「Birds of Prey #56」 (2003)
裕福な家で育った格闘技とコンピュータが得意な青年が、ゴッサムシティで悪人退治をするが、周囲の被害が大きすぎてバットマンに活動をやめさせられ、犯罪者になる。

ADVERTISEMENT

シンカー(ピーター・キャパルディ)

頭から謎の装置が飛び出した極秘実験に没頭する天才科学者。科学優先で、周囲の迷惑は気にしない。吹き替えは姫野惠二

コミック初登場:「All-Flash #12」 (1943)
シンカーというキャラは複数いるが、映画版の本名が彼らと違うのは経歴が映画版オリジナルだから? ルックスは2011年のリニューアル以降のコミックそっくり。最初のキャラは、1943年登場の"ジャスティス・リーグ"の敵"インジャスティス・リーグ"の一員。天才発明家で、思考力を高める装置"シンキング・キャップ"を発明する。

キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)

ブーメランで相手を切り刻むのを好む、野蛮で無作法な犯罪者。前作からの続投組。江川央生が吹き替え。

コミック初登場:「Flash #117」(1960)
フラッシュの悪役。米兵とオーストラリア人女性の私生児として生まれ、ブーメランの名手に。実父の玩具会社にブーメランの宣伝員として雇われたときのニックネームが"キャプテン・ブーメラン"。後にその名前で犯罪者になる。

ADVERTISEMENT

ウィーゼル(ショーン・ガン)

二足歩行する巨大なイタチ(ウィーゼル)。何を考えているかわからないが、子供は近づけてはいけないらしい。

コミック初登場「The Fury of Firestorm #35」(1985)
初代は人間で、いじめられっ子が成長し、鋭い爪を持つウィーゼルの被り物を着た連続殺人鬼に。後にスーサイド・スクワッドに参加してシンカーの死の原因となり、リック・フラッグに殺される。2011年のDCコミックの大リニューアル、NEW52で映画のような動物っぽい姿に変貌。

T.D.K(ネイサン・フィリオン)

いかにもヒーローのような見た目だが、その能力は謎。「T.D.K」が何の略なのかと聞かれても答えたがらない。加藤亮夫が吹き替え。

コミック初登場(Arm-Fall-Off-Boy):「Secret Origins #46」(1989)
T.D.Kは「The Detachable Kid(取り外し可能少年)」の略。コミックには同じ能力を持つキャラ、アーム・フォール・オフ・ボーイ(Arm-Fall-Off-Boy)がいるが、この名前を使わなかったのは、このキャラのクリエイター、ジェラード・ジョーンズが2018年に未成年ポルノ所有の罪で逮捕されたからとの説もある。

ADVERTISEMENT

ジャベリン( フルーラ・ボルク)

ブロンドの髪と筋肉を強調するピチピチのスーツ、愛用の長い槍が特徴的な悪党。吹き替えは日野聡

コミック初登場:「Green Lantern #173」 (1984)
元はドイツの槍投げのオリンピック選手。その技術を使って犯罪者となり、グリーンランタンと戦った。コミックでもアマンダ・ウォーラーのスーサイド・スクワッドに加入している。

ブラックガード(ピート・デヴィッドソン)

ライトブロントの短髪に、黒いアーマー。強力な力を秘めてるようだが、口数が多いのが玉に瑕。吹き替え版声優は武内駿輔

コミック初登場:「Booster Gold #1」(1986)
未来からきたヒーロー、ブースター・ゴールドの敵。普通の犯罪者が、犯罪組織に与えられた特殊なアーマーを着用してブラックガードに変貌。そのアーマーは中世の騎士の鎧兜のようなデザインで、映画版とはかなり違う。

モンガル(メイリン・ン)

古風なカブトをかぶった、奇抜なヘアスタイルが特徴的な悪党。演じるメイリン・ンは、フィットネス競技者でもあり、アマゾン族の戦士として『ワンダーウーマン』にも出演している。

コミック初登場:「Showcase '95 #8」(1995)  
スーパーマンに登場する別の惑星からやって来たヴィラン、モングルの娘。父同様、超人的な力、速度、持久力、瞬発力などを持つ。後に惑星アルメラクの女王になる。

ADVERTISEMENT

アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)

"スーサイド・スクワッド"を結成した政府の司令官。目的達成が最優先で、スーサイド・スクワッド顔負けの冷酷な性格。

コミック初登場:「Legends #1」(1986)
役職も性格も映画とほぼ同じ。犯罪者により子供2人と夫を殺されて、犯罪者撲滅のため政府の役人になったという悲劇的な過去を持つ。

番外編:スターロ

予告編にもチラッと登場する巨大な"怪獣"。

初登場:「Brave and the Bold #28」(1960)
ジャスティス・リーグが戦ったヴィラン。中央に目玉のある巨大なヒトデのような形をした、知性を持つエイリアン。ちなみに、大映の特撮映画『宇宙人東京に現わる』(1956)の宇宙人にソックリ。

 極悪キャラたちはみなコミック出身。ラットキャッチャー2はコミックにいないが、初代が登場している。T.D.Kも原型がコミックに存在。しかもルックスはそっくりだ。彼らの初登場の時期は幅広く、ジェームズ・ガン監督はDCコミックスの歴代キャラからお気に入りを選んだのに違いない。

 また、多くのキャラがコミックでも何らかの時期にスーサイド・スクワッドのメンバーになっていることも判明。参加歴がないのは4人(前述のT.D.K.、ラットキャッチャー2、ポルカドットマン、モンガル)のみだ。

 アメコミでは同じ名前の2代目、3代目キャラがいたりして設定も変わるが、ざっくりとしたコミックでの設定を見てみよう。意外に古いキャラもいるので、初登場した時期も合わせてチェック!

映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は8月13日より全国公開
(c) 2021 WBEI TM & (c) DC

※2021年8月16日更新

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア

楽天市場

ADVERTISEMENT