『フレンチ・ディスパッチ』キャラクター&あらすじ【まとめ】

ウェス・アンダーソン監督の映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(1月28日公開)に登場するキャラクターたちとあらすじを紹介する。アンダーソン監督の長編10作目を記念すべく、豪華なキャスト陣が顔をそろえている。(編集部・香取亜希)
あらすじ
20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部で、一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちが、急死した編集長の追悼号を作るために奮闘する。
アーサー・ハウイッツァー・Jr

演:ビル・マーレイ
「泣かない」がモットーだが実は人情家の編集長。
J・K・L・ベレンセン

演:ティルダ・スウィントン
美術界の表も裏も知り尽くした批評家。
ルシンダ・クレメンツ

演:フランシス・マクドーマンド
私生活に秘密を抱えた高潔なジャーナリスト。
ローバック・ライト

演:ジェフリー・ライト
食を愛する祖国を追われた孤独な記者。
ルブサン・サゼラック

演:オーウェン・ウィルソン
編集長お気に入りの無鉄砲な記者。
モーゼス・ローゼンターラー

演:ベニチオ・デル・トロ
服役中の凶悪犯にして天才画家。
ジュリアン・カダージオ

演:エイドリアン・ブロディ
商売上手だが画家に振り回される美術商。
シモーヌ

演:レア・セドゥ
数奇な過去を持つ看守で画家のミューズ。
ゼフィレッリ・B

演:ティモシー・シャラメ
カリスマ性を放つが女子には弱い学生運動のリーダー。
ジュリエット
演:リナ・クードリ
学生運動グループの気の強い会計係。
アンニュイ警察署長

演:マチュー・アマルリック
一人息子をこよなく愛するシングルファーザーで美食家。
ネスカフィエ

演:スティーヴン・パーク
署長お抱えの伝説の“警察料理シェフ”。
ジョー

演:エドワード・ノートン
元音楽家で今はギャングのボスの運転手。
ショーガール

演:シアーシャ・ローナン
ギャングのボスに雇われるショーガール。
このほかにも、トークショー司会者にリーヴ・シュレイバー、コピー・エディターにエリザベス・モス、会計士アバカスにウィレム・デフォー、ナレーションにアンジェリカ・ヒューストンなど、大物たちが多数参加している。
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