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高畑充希&田中圭「unknown」キャスト・キャラクター・あらすじ【まとめ】

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(C) テレビ朝日

 高畑充希田中圭がダブル主演を務めるテレビ朝日ドラマ「unknown」(火曜よる9時~9時54分)のキャスト・キャラクター・あらすじをまとめて紹介する。

 ドラマ「おっさんずラブ」の制作陣が手掛けるオリジナル作品となる本作は、秘密(unknown)を抱えた男女の究極の愛を描く本格ラブ・サスペンス。人を愛するとは、相手の知られざる一面(unknown)も受け入れることなのか? 究極の愛を問うラブストーリーに予測不能な連続殺人事件が絡み合う。

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あらすじ

 交際歴1年のこころ(高畑)と虎松(田中)は結婚を意識し始めるも、お互いに秘密を抱えているため一歩踏み出せずにいた。そんなある日、2人が暮らす平和な町で、“遺体から血を抜く”という猟奇的な連続殺人事件が発生する。

キャラクター紹介 この中に連続殺人犯が?

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闇原こころ(演:高畑充希)

「私の秘密を知っても愛してくれますか?」

 誰にも言えない秘密を抱えて生きる、「週刊熱波」のエース記者。相棒のカメラマンと共に昼夜逆転生活を送る毎日を過ごしており、仕事の連絡がくれば休日でも飛んでいくフットワークの軽さがウリ。基本的に大雑把で細かいことは気にしない性格。正体は吸血鬼……といっても、別に不老不死でもなければ、空も飛べないし、十字架を見たら溶けるわけでもない。ただ、血を飲まないと生きられないため、ネット通販で血をまとめ買いしたり、ちょっと太陽に弱いのでSPF500の日焼け止めを塗ったり、ニンニク食べると嘔吐したりはする。人間を襲うこともなく、サステナブルに慎ましく生きている。交際歴1年の虎松との結婚を意識し始めるが、自分の正体を明かす勇気が出ず、一歩前に踏み出せないのが悩み。

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朝田虎松(演:田中圭)

「俺のすべてを本当に知っていますか?」

 交番勤務の熱き警察官で通称・トラちゃん。口は悪いが、世話焼きで優しく、情に厚い町の人気者。基本的に常識人できっちりしたいタイプで、生活ルールが細かく、若干小姑的。ゴキブリやヤモリ、幽霊などが大の苦手。3年前に離婚して、現在はバツイチ。町の人たちからもこころとの結婚を後押しされるのだが、実は誰にも言えないある秘密を抱えている……。

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加賀美圭介(演:町田啓太

「あなたのすべてを信じている。」

 週刊誌のカメラマンでこころの親友兼相棒。虎松と恋の火花を散らすことになる。基本的にぼんやりしていて掴みどころのない性格だが、こころが悩んでいる時はそっと傍にいたり、張り込み中にこぼれ出す恋愛相談にも付き合ってくれたりと、甘い優しさをもち合わせている。主食はコロッケでお酒は弱く、ちょっと天然。カメラで街の風景を撮影するのが趣味で、たまにその腕を活かして、街の人たちの家族写真を撮ってあげることも。

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闇原伊織(演:麻生久美子

「あなたのすべてを受け入れる。」

 こころの母で国民的美魔女キャスターの吸血鬼ママ。テレビ局のスタッフひとりひとりに気配りを忘れない仕事人。実年齢より若く見える衝撃の美魔女っぷりでファンも多い。BTSのファンでガチのアーミー。明るく聡明、あらゆることに対してフラットな価値観をもっており、時に常軌を逸したトンデモ発言もするが、妙に説得力がある。娘と息子の幸せを最優先に考えており、子どもたちが愛していれば、相手が吸血鬼でも人間でもナメクジでも応援したいと思っている。夫・海造にはツンデレ。

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闇原海造(演:吉田鋼太郎

「あなたのすべてを愛している。」

 こころの父でナイトドクターの吸血鬼パパ。好きなドラマは「白い巨塔」で、総回診が夢。山奥にそびえる雰囲気バリバリの洋館に住んでいる。ポツンと一軒家のオファーがくるも「ポツンと」という響きが逆鱗に触れて、テレビ局にクレームをいれた過去がある。クラシックな風習を好み、堂々とマントを羽織るなどしているため、近隣住民からコスプレイヤーだと思われている。ベッド代わりに棺桶を使用している。妻のことを溺愛しており、テレビ局で妻が関わる全スタッフに嫉妬が止まらない。こころと虎松の結婚には大反対。

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世々塚幸雄(演:小手伸也

 春陽町の交番に勤務する虎松の先輩警察官で、こころとの結婚準備を前のめりに進めてしまうお節介おじさん。虎松の秘密を知る唯一の人物で、彼の父親的存在。実はバツ5で、自分の経験をもとに“夫婦とはなんたるか”を説いてくるが、ちょっと適当過ぎて信用ならない。好きな芸能人は、美魔女キャスター・深森伊織。伊織がこころの母親だと知った暁には、なんとかお近づきになろうと、あの手この手で接近を試みる。

五十嵐まつり(演:ファーストサマーウイカ)

 春陽町商店街で「わっしょいクリーニング」を経営する関西弁のシングルマザー。息子と壮絶な親子ゲンカを繰り広げ、通報されてしまうほど。特技はアイロンによる牙突。パワフルな母親でありながら、こころの飲み友だちでもあり、こころと虎松の結婚に前のめりになっている。

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闇原漣(演:井上祐貴

 こころの弟(つまり吸血鬼)で、本庁捜査一課の新米刑事。鬼根暗。超偏食。Z世代。連続殺人事件の捜査で虎松と出会い、一緒に行動することになる。捜査会議では寝ているし、聞き込みでは全然走らないし、ヤンキーが怖いから聞き込みも無理だし、やる気に欠けるのかと思いきや、恋愛が絡むと衝撃行動に走るなど、マイペースすぎる性格で虎松を振り回す。オフは引きこもって、オンラインゲーム三昧。ちなみに刑事になったきっかけはドラマ「時効警察」。

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五十嵐大五郎(演:曽田陵介

 まつりの息子で、不登校の不良ながら微妙にワルになりきれない残念なマイルドヤンキー。母・まつりと壮絶な親子ゲンカを繰り広げるも、負け続き。シャッターに落書きしちゃう悪ガキだが、その絵はバンクシー並みに芸術的。

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庭月聖夜(演:長田成哉

 こころや虎松が通いつめる居酒屋「どんぞこ」の無駄にイケメンな店員。居酒屋で働きながらもホスト風発言を連発する。しかも憧れのローランドをマネして名言を生み出そうとするが、出てくる言葉は「食べるか食べないか、ですよ」「俺が出す雨水」などで惨敗中。

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南十字初(演:新納慎也

 こころの弟・漣の上司で、過去に虎松とも一緒に事件の捜査をしたことがある本庁捜査一課の警部。地道で誠実な捜査を好み、“刑事の勘”は当てにしないため、解決に時間がかかる。上司からは「融通の利かない男」、部下からは名前(はじめ)をもじって「マジメさん」と言われている。家ではその真面目さを疎まれ、妻、高校生の娘、犬を含む家族内序列は最下位。

曽我眞一(演:石川禅

 こころが働く春雨出版「週刊熱波」のオカルト大好き編集長。“遺体から血が抜かれる”という猟奇的な連続殺人事件を「吸血鬼のしわざだ!」とひとり大はしゃぎし、特集を組もうとするハイテンションな編集長。時間が許せば実際に足を使ってオカルト生物目撃情報があった場所に赴き、無駄に危ない目に遭ったりする。好きな映画は『E.T.』。

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庭月源治(演:酒向芳

 居酒屋「どんぞこ」の店主で、イケメン息子・聖夜と店を切り盛りしている。照れ屋で早とちり、情に厚くて下ネタ嫌い。会話の文脈を読み違えて突然激高することもあるが、勘違いだと分かると素直に謝る。照れ屋なので無愛想に見えるが情に厚く、お腹を空かせた人……特に子どもには代金を取らずに温かい食事を提供する。以前は高校教師だったという経歴の持ち主。趣味は読書で、好きな本は「サラダ記念日」。

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今福梅(演:木野花

 商店街の重鎮こと駄菓子屋「うめぼし堂」の店主“梅ばあ”。都合の悪いことは聞こえないふりをしたり、記憶をなくしたふりをしたりするくせに、駄菓子の金勘定は絶対に間違えない。商店街の人々を愛し、揉め事に首を突っ込んでまわる。口が悪く、意地っ張りな態度とは裏腹に、ぶっきらぼうながら好物の芋煮でもてなしてあげる一面もある愛すべき存在。

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一条彪牙(演:井浦新

 虎松の父親であり、殺人犯。20年前に起こった宗像さん一家殺人事件の犯人であり、息子である虎松に通報されたのち、崖から身を投げた。元高校教師。シングルファザーとして虎松を育てた優しい父が、なぜ殺人犯になったのか、その動機は謎のまま。

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暁凛(演:MEGUMI

 こころの“ジム友”で、自称・占い師。謎の人物だったが、実は警視庁捜査一課未解決事件捜査班の刑事。しかも、虎松の元妻。かなりサバサバしたさっぱりした性格。

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