『スター・ウォーズ/新たなる希望』キャスト・キャラクター・吹替声優・あらすじ【まとめ】

25日、日本テレビ系「金曜ロードショー」(よる9時~)にて、映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』が放送される。SF映画の金字塔であり『スター・ウォーズ』シリーズの1作目にしてエピソー4でもある本作のキャスト・キャラクター・日本語吹き替え声優・あらすじをまとめて紹介する。
あらすじ
帝国の圧政に苦しめられる中、反乱軍は帝国の兵器デス・スターの設計図を盗み出すことに成功する。反乱軍の指導者の一人、レイア姫は、設計図をR2-D2に託して惑星タトゥイーンに逃がす。
ルーク・スカイウォーカー

砂漠の惑星タトゥイーンで水を集める農家のラーズ家に養われている青年。故郷を去った多くの友人たちのように、いつかは宇宙へ旅立つことを夢見ていたが、農家を手伝わせるために買った2体のドロイドがきっかけで、銀河戦争のまっただ中に身を投ずることになる。パイロットとして優れた素質があり、スカイホッパーを乗り回していた。
ハン・ソロ

宇宙一の快速を誇る貨物船、ミレニアム・ファルコンの船長。前の仕事でしくじり、暗黒街のボス、ジャバ・ザ・ハットに多額の借金を負っている。密輸を生業とする、ならず者だったが、ルークとオビ=ワンをファルコンに乗せたことから人生が一変する。
レイア姫

演:キャリー・フィッシャー/声:高島雅羅
平和な惑星オルデラン出身のプリンセス。ベイル・オーガナ総督の娘として、銀河各地より選出された元老院議員の中でも最年少であった。帝国の圧政に心を痛め、密かに反乱軍を支持していたが、やがて自らが帝国軍の秘密を奪ったために追跡され、とらわれの身となってしまう。
チューバッカ

ハン・ソロの相棒としてミレニアム・ファルコンの副操縦士をつとめるウーキー。奴隷だった自分を救ってくれた恩を決して忘れず、以来ソロと苦楽を共にしてきた。怪力の持ち主で、心が広く、友人にはゆるぎない忠誠を誓っている。
オビ=ワン・ケノービ

皇帝とダース・ベイダーの“ジェダイ狩り”を生き延びたジェダイ騎士。クローン大戦中は共和国軍の将軍として指揮を執り、レイアの父オーガナを援助した。惑星タトゥイーンで隠遁生活を送っていたが、R2-D2の運んできたメッセージに応え、戦いに赴く道中でルークにフォースの訓練を与えていく。
C-3PO

演:アンソニー・ダニエルズ/声:野沢那智
礼儀作法と外交儀礼・慣習(プロトコル)に詳しいドロイド。600万語もの宇宙言語に精通し、相棒R2-D2の電子音の通訳もする。R2-D2とコンビを組んで、この銀河戦争で重要な役目を果たす。
R2-D2

演:ケニー・ベイカー
臨機応変で才知に富んだアストロメク・ドロイド。宇宙船の整備士としての腕も、戦闘機パイロットの補佐も抜群。レイア姫が託したメッセージを届けるために、反乱軍と帝国軍の戦闘のさなかに惑星タトゥイーンへ脱出した。性格はガンコながんばり屋で好奇心旺盛。相棒のC-3POをいつもハラハラさせている。機械語しか話せない。
ダース・ベイダー

演:デヴィッド・プラウズ/声:大平透
“シスの暗黒卿”の異名を持つ銀河帝国の悪の権化。皇帝と手を組んで平和の守護者であるジェダイの騎士を次々と殺害してきた。怒り・憎しみ・攻撃性に根差すフォースの暗黒面を使い、自分の意にそぐわないものを容赦なく苦しめるため、敵の反乱軍だけでなく味方の帝国軍からも恐れられている。ライトセーバーや戦闘機を自在に使いこなす。