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実写ドラマ「笑ゥせぇるすまん」各話タイトル・あらすじ・キャストコメント【まとめ】

(C)藤子スタジオ/TV TOKYO

 藤子不二雄Aさんの不朽の名作を、秋山竜次ロバート)主演で実写化する連続ドラマ「笑ゥせぇるすまん」で、“ココロのスキマ”を抱えた悩める登場人物たちを演じる出演者たちとコメント、各話のタイトル、あらすじが公開された。

 「笑ゥせぇるすまん」は、謎のセールスマン・喪黒福造(もぐろふくぞう)が、悩める現代人の“ココロのスキマ”を埋めていく、オムニバス形式の物語。ドラマ版では、秋山が喪黒を演じ、ダークで大人のメルヘンな世界観はそのままに、原作を現在にアップデートした話と、完全オリジナルの話の多種多様な全12話が、7月18日より3週にわけて Prime Video で独占配信される。

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#1 「たのもしい顔」 脚本:宮藤官九郎

【出演者】 山本耕史、松澤一之、瀬戸さおり、大河内浩

【あらすじ】立派な顔のせいで人から頼られてしまう頼母子雄介(山本耕史)。周囲が作り上げた理想像を演じることに疲れた頼母子は、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)に連れられ聖母が居る聖堂を訪れる。

【コメント】
頼母子(たのもし)雄介役 山本耕史

「え、誰が喪黒福造になるの?」 昔、アニメで観た「笑ゥせぇるすまん」がドラマ化されると聞いて、最初に気になったのはこれ。アニメでありながら子供には難しく、ダークな内容。主人公は終始笑顔だけどいわゆる“ヒーロー“じゃない絶対怪しい謎の男。それでいて子供から大人まで観たら真似したくなる「ドーン!!!!」のインパクト。そんな人いる?喪黒だけCGとか?……え、秋山竜次さん?……いたよ!喪黒福造!なんならメイクとかもいらなくない?その瞬間から、僕はもう秋山さんに「ドーン!!!!」される日が待ち遠しくて。「笑ゥせぇるすまん」を知っている人も初めての人も、喪黒“秋山“福造の「ドーン!!!!」でココロのスキマ、埋めてください。

#2 「シーソーゲーム」脚本:宮藤官九郎

【出演者】斉藤由貴、千葉雄大、前野朋哉

【あらすじ】30歳差の恋人・肌野羽里世(斉藤由貴)と庵地英治(千葉雄大)は年の差に悩んでいた。ある日謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から羽里世のシワを英治に移すことができるという、“シワあわせパック”を紹介される。

【コメント】
肌野羽里世(はだのりよ)役/斉藤由貴

とにかく、ロバート秋山さんの喪黒福造があまりにも完璧で、心から感動しました。実写は原作がどんな作品でもお客様に満足していただくのが難しいものですが、扮装が仕上がった秋山さんを初めて見た時に、文字通り確信しました。なので、1話しか出ていない分際で偉そうなことを言うのも変ですが、あえて断言させていただきます。 観てください。損はないと思います。

庵地英治役(あんちえいじ)/千葉雄大

小さい頃、「笑ゥせぇるすまん」を観た時は、怖い印象でしたが、大人になった今、共感できるところが多々あり、汚れちまったなぁと思いつつ、楽しく参加させていただきました。でも、斉藤由貴さんの恋人役をやらせていただける人生、捨てたもんじゃないとも思いました。喪黒役の秋山さんはもう最高で、目の開きを見ただけで、「ドーン!」と聞こえてきました。一視聴者として、他の回もたのしみです。みなさまも、ぜひたのしみにしていただけたらうれしいです。

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#3「ソックリさん」脚本:マギー

【出演者】 本郷奏多、あの、崎山つばさ、NOA

【あらすじ】見栄のために嘘をつく三重岳ハルオ(本郷奏多)は、俳優の高嶺華(あの)とデートの約束をしたと友人たちに嘘をつく。そんな矢先、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から高嶺華そっくりの女性・造田花(あの)を紹介され…?

【コメント】
三重岳(みえだけ)ハルオ役/本郷奏多

「笑ゥせぇるすまん」は昔から人気のある作品なので、今回関わることができて嬉しく思います。秋山さんが演じる喪黒福造が、ビジュアルもお芝居も素晴らしすぎたのでずっと笑いっぱなしでした。僕の演じさせて頂く役柄は、つい見栄を張って嘘をついてしまう青年です。お話もわかりやすく気軽に楽しんで見ていただける作品だと思いますので、是非楽しみにしていてください。

高嶺(たかね)華・造田(つくりだ)花役/あの

「笑ゥせぇるすまん」に出演させていただくことになりました、あのです。一人でそっくりな二役を演じさせていただいて、どんなふうに変化をつけるかなど考えて取り組めてワクワクしました。現場は秋山さん演じる喪黒さんのアドリブと表情が素敵でとても場も明るく楽しい現場でした。皆さんに見ていただけるのが楽しみです。

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#4「決断ステッキ」脚本:細川徹

【出演者】黒島結菜、中井千聖、若月佑美、廣瀬智紀

【あらすじ】会社員の大井真宵(黒島結菜)は何をするにも決断が遅くいつも迷ってばかり。ある日、偶然出会った謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)に悩みを打ち明けると、迷った時に役に立つ“決断ステッキ”を渡される。

【コメント】
大井真宵(おおいまよい)役/ 黒島結菜

喪黒福造が本当に存在していました。まさか会えると思っていなかったのでとても不思議な時間でした。ドラマに出演したはずなのに、今では面白い夢を見たような気持ちです。私が演じた大井真宵は、大いに迷う女性です。私自身の性格とは正反対だったので楽しく演じることができました。人間のネガティブな部分を暴いていく様はドキドキします。みなさんもぜひドキドキしてください。私もこのドラマを楽しみにしています!

#5「夢の一発屋 ーモグリズムIー」脚本:宮藤官九郎

【出演者】石田重廣、保科有里、たかみち店長

【あらすじ】夢グループの社長・石田重廣はステージの上で歌うことを夢みていた。ある日突然現れた謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から、誰が歌っても絶対にヒットするという夢の楽曲の話を聞かされる。

【コメント】
本人役/石田重廣

このドラマに出演してから、僕に頂いた歌「モグリズム」を歌って、世界的なアーティストになれるんじゃないかと!

本人役/保科有里

ドラマか現実か、わからなくなるくらいリアルなストーリーで、社長も私も素のままでした。良いのかしら・・・(汗)

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#6「デトックスヒロイン」脚本:マギー

【出演者】井桁弘恵、カルマ、吉田ウーロン太、かもめんたる

【あらすじ】女子大生の本音ユウコ(井桁弘恵)はストレスをSNSにぶちまけることで発散していたが、彼氏にバレて振られてしまう。そんな中、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から、“スッポングランプリ”へ招待される。

【コメント】
本音(ほんね)ユウコ役/井桁弘恵

「デトックスヒロイン」にて本音ユウコを演じました、井桁弘恵です。私が演じたユウコはどこにでもいる大学生ですがデトックスの手段を誤ったために喪黒福造と出会い人生が変わってしまいます。この台本を読んで私は、今この世で生きるすべての方に見てほしい!と思いました。そして、秋山さん演じる喪黒福造は現実世界にそのまま飛び出たような再現度の高さで、不気味で少し怖いのですが、目が離せなくてつい笑ってしまう魅力がありました。「笑ゥせぇるすまん」のダークで独特で奇妙な世界観をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

#7「地下アイドル ーモグリズムIIー」脚本:マギー

【出演者】高嶋政伸(高ははしごだか)、OCHA NORMA、大水洋介(ラバーガール)※高嶋政伸の「高」は「はしごだか」が正式表記

【あらすじ】プロデューサーの森コミスギー(高嶋政伸)は自身がプロデュースしている地下アイドルの人気が停滞し悩んでいた。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)に「モグリズム」を歌わないかと提案される。

【コメント】
森コミスギー役/高嶋政伸

「笑ゥせぇるすまん」は本当に素晴らしい作品だと思います。台本を読んで人間が壊れていく様が凄いな、と思いました。今回演じている役柄ですが、ゲーテの「ファウスト」や、「アリアドネの糸」のテセウス、など、様々なキャラクターが浮かんできました。何度も言いますが、凄い作品ですし、凄い役だ、と拳に力が入りました。人類はどこまで実写化を忠実にやり遂げられるのだろうか。そう思いながら、シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」が僕の頭を駆け巡りました。秋山さんの喪黒福造は、戦慄を覚えるくらい凄かったです。とにかく、素晴らしい作品です。ぜひ、ご覧ください。

目黒川ルームシェア娘.25役 / OCHA NORMA(米村姫良々、西崎美空(崎はたつさき)、北原もも、筒井澪心)

このたびドラマに初挑戦させていただきました。オファーをいただいたときは嬉しさと同時に不安もありましたが、台本を読んで物語の世界にワクワクしました。私が演じるのは地下アイドルの役で、劇中では歌って踊るシーンもあり、とてもイキイキと演じることができました。撮影現場は本当に温かく、とっても楽しい撮影になりました。秋山竜次さん演じる喪黒福造の不気味さと魅力に引き込まれること間違いなしです!視聴者の皆さまにも、この不思議な物語をぜひ楽しんでいただきたいです。(米村姫良々)

「笑ゥせぇるすまん」は父、母の影響で昔から知っている作品だったので、この作品が実写ドラマ化される、そしてまさかそのドラマに出演させていただけると聞いた時、本当にびっくりしました!!私でいいのかな?って何度も思うくらい信じられなかったです笑 私が演じさせていただいた目黒川ルームシェア娘.25のフーちゃんは普段の私と似ている部分もあって自然体で演じられたかなと思います!そして秋山竜次さんが演じる喪黒福造さん、本当に凄く迫力があり、本物だ!とすごく高まりました!!大変貴重な、そして自分の人生において大切な経験となりました!素敵な作品に仕上がっていますので、是非ご覧ください!!!!(西崎美空)

OCHA NORMA は昨年、初主演舞台に挑戦し、演じることの難しさと共に楽しさを知りました。演技に対して凄く興味があったので、ドラマ出演は本当に嬉しかったです。喪黒福造役の秋山竜次さんは、表情もオーラもすべてが「喪黒福造」すぎて、演技というよりリアルに本物だ!と思いました。プロデューサー役の高嶋政伸さんはドラマ撮影に慣れない私たちにもとてもあたたかく接してくださり、たくさん助けてくださいました。脚本のマギーさんが描かれる地下アイドルを取り巻く世界では、日頃のアイドル活動を役作りに活かしながら楽しむことができました。あっっっっという間の30分間だと思います。現実を忘れて楽しんでください!(北原もも)

この度「笑ゥせぇるすまん」に出演させていただきます筒井澪心です。とっても有名な「笑ゥせぇるすまん」のドラマに自分が出演出来ると思ってなかったのでお話を聞いた時本当に嬉しかったです!今回は私達と同じアイドルの役だったのですが私が演じさせて頂いた「ミイちゃん」は夢や思っていることをしっかり口にしている所が素敵だなと思いました!そしてなんと言っても秋山竜次さんが演じられる喪黒福造さんはこの世界に飛び出してきた喪黒福造さんそのもの!!という感じで迫力が凄く鳥肌が立ちました!素敵な方々が演じるこのドラマに自分も携わることが出来て本当に嬉しかったです!一瞬たりとも目を離さずに楽しんでください!(筒井澪心)

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#8「借りパクの泉」脚本:宮藤官九郎

【出演者】中川大志、三浦りょう太(りょう=けものへんに寮のうかんむりなし)、丈太郎

【あらすじ】大学生の貸作公平(中川大志)は人に何でも貸してしまうお人好しな性格に悩んでいた。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から案内されたのは、水面に向かって返して欲しい物を叫ぶとその品物が返ってくる“借りパクの泉”だった。

【コメント】
貸作(かしづくり)公平役/中川大志

尊敬している秋山さんと2人きりでお芝居をさせていただいた時間は、僕にとってとても濃密な時間でした。撮影が楽しすぎて、心の中で「カットかからないでくれ」とずっと思っていました。至近距離で見た秋山さん演じる喪黒の顔が何度も夢に出てきました (笑)。ファンタジックで不思議な事が起きますが、どこか親近感のある、他人事では観ていられない様なお話です。お楽しみください。ドーン!

#9「イン主婦エンサー」脚本:マギー

【出演者】仲間由紀恵、野間口徹

【あらすじ】主婦の飯根星夜(仲間由紀恵)は華やかな生活を送るインフルエンサーの主婦たちに密かに憧れを抱いていた。そんな中、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から、写真投稿サイトに顔出しで投稿してみることを提案される。

【コメント】
飯根星夜(いいねほしよ)役/仲間由紀恵

昔、アニメで見た「笑ゥせぇるすまん」は、少し変わった世界観で黒スーツ、帽子、カバンを持ち、不気味なシルエットで出てくる喪黒福造は怖い。怖いけれどどこか憎めない不思議な存在。 今回私が演じるのは旦那さんのために食事を作り、家を整えることに幸せを感じる人で、SNSで活躍するインフルエンサー主婦たちに少し憧れの気持ちを持っている普通の主婦。心の隙間を狙ってくる謎の多い喪黒を、良い意味で謎の多いキャラを多く持っている秋山竜次さんが演じられるということで、もう楽しそうだなと思いました。撮影は、毎日摩訶不思議(笑)マギーさんの脚本の中で喪黒と主婦がどんな風に関わっていくのか、是非楽しんで観ていただきたいです。

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#10「海馬ガム」脚本:マギー

【出演者】國村隼、小沢真珠、皆川猿時、マギー、池田良、稲川実代子

【あらすじ】大御所俳優の顔出カタル(國村隼)は長台詞が覚えられず困っていた。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から、噛みながら台本を読むだけで長文を覚えることができるという“海馬ガム”を渡される。

【コメント】
顔出(かおで)カタル役/國村隼

俳優が、俳優である人物を演ずるというのは何とも不思議な体験でした。私は俳優である人物を演りながら、その俳優がお話の中で演じている人を演ってもいる。「私は今、何を表現しているのだろう…?」と、戸惑いつつも、この多重構造を楽しみながら現場を過ごしました。その結果がどうなったかは、ご覧になって確かめて下さい。

#11「ホワイト上司」脚本:岩崎う大

【出演者】勝地涼、平野綾、本多力、長谷川朝晴

【あらすじ】会社員の白川かぶる(勝地涼)は部下へのパワハラに常に気を配り、ストレスが爆発する寸前だった。そんな時、謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から夢のテーマパーク・ハラスメントランドへ案内される。

【コメント】
白川かぶる役/勝地涼

子供の頃、再放送されていた「笑ゥせぇるすまん」を観ていましたが、子供心に「自分がしたことは自分に返ってくる」と漠然と理解したように思います。大人になってからは、ブラックユーモアの中にあるメッセージ性に魅力を感じたので、年齢や時代問わずに楽しめる作品だと改めて気づかされました。 企画としても面白いと思いましたし、様々な脚本家の方が担当されていますが、オリジナルとして書き下ろしの作品でも、ひとつの世界観は崩されていないので、原作に対するリスペクトを感じました。 「ホワイト上司」は岩崎う大さんが脚本を担当されていますが、今をうまく切り取られていて、共感できる部分もあり、誰しもが経験するかもしれないと考えさせられるストーリーでした。役を演じる中では、自分らしさをだせればと思って、遊ばせてもらった部分もあるので、どんな人物になっているのか、今から楽しみです。 秋山さんが立っているだけで、存在感ふくめ、喪黒福造が出来上がっていて、とにかくピッタリでした。人を見透かしているような雰囲気もあって、少し不気味でした。 今の時代でやることの意味があると思って、参加させていただきました。皆さまと一緒に、いち視聴者としても、作品を楽しめればと思います。

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#12「サブスクおじいちゃん」脚本:細川徹

【出演者】濱田岳、小日向文世、橋本マナミ

【あらすじ】会社員の加手井守(濱田岳)は祖父がいない息子のために、偶然知り合った謎のセールスマン・喪黒福造(秋山竜次)から紹介された“サブスクおじいちゃん”というサービスを利用する。

【コメント】
加手井守(かていまもる)役/濱田岳

秋山さんの姿を見た時、「勝ち確定」というか…。あとは、僕らが自由にやっていいような環境を作ってくださったので本当に感謝しています。そして、このストーリーで大先輩方をぞんざいに扱っていいっていう、非常に贅沢な時間でした。楽しい作品をありがとうございました。

大久保彦三郎役/小日向文世

サブスクおじいちゃんと言うテーマのおじいちゃん役で●●さん、●●さんと共演出来るのが嬉しかったです。三者三様のおじいちゃんが楽しかった!喪黒福造役が秋山竜次さんと言う事でお会いするのが楽しみだったのですが、撮影初日目の前には正に喪黒福造がいました!!「見事なハマり役だね~」と3人でビックリしました。そしてお話の中では濱田岳君がおじいちゃん達に振り回されます。ブラックユーモアたっぷり。どうぞお楽しみに。もちろん秋山竜次さんの喪黒福造も!!(※●●は未解禁キャスト)

「笑ゥせぇるすまん」は7月18日(金)0時より動画配信サービス「Prime Video」にて独占配信
(C)藤子スタジオ/TV TOKYO

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