夏帆×竹内涼真「じゃあ、あんたが作ってみろよ」キャスト一覧【TBS火曜ドラマ】
谷口菜津子の人気漫画を夏帆と竹内涼真のダブル主演で実写化するTBS10月期火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」（10月7日スタート、毎週火曜よる10時～）のキャスト・登場人物を紹介します。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
2023年から「comicタント」で連載がスタートした同名漫画に基づき、恋人ファーストがゆえに自分を見失った鮎美と、時代に取り残されたパーフェクト男・勝男の別れから始まるラブコメ。献身的で料理上手な鮎美をTBSドラマ初主演となる夏帆が、亭主関白な彼氏・勝男をTBSドラマの主演は「テセウスの船」以来約6年ぶりとなる竹内涼真が演じる。脚本は、劇団アンパサンドを主宰し、岸田國士戯曲賞を受賞する安藤奎。主題歌は、3ピースロックバンド・This is LAST 書き下ろしの「シェイプシフター」。
主人公
鮎美（演：夏帆）
ハイスペックな男性と結婚し安定した人生を送るべく、モテることに全力投球してきた。その努力が実り、ハイスペックな勝男と交際をスタート。勝男のために献身的にふるまってきたが、ある人との出会いから自分らしさとは何なのかを考えるようになる。
海老原勝男（演：竹内涼真）
「料理は女が作って当たり前！」と思っている超亭主関白思考。鮎美の手料理に対しなにかと一言多いが、悪気はなく鮎美のためを思って言っているつもり。自分は完璧と信じて疑わない自信家で、鮎美に完璧なプロポーズをするが思わぬ反応が返ってくる。
鮎美と勝男が出会う人々
柏倉椿（演：中条あやみ）
勝男がマッチングアプリで知り合う通販会社の社長。明るく思ったことをすぐ口に出してしまう無邪気さもあり、細かいことは気にしない一面もあるが、実はある過去を忘れられずにいる。勝男にとって良き相談相手であり、彼の背中を押すキーマン。
ミナトくん（演：青木柚）
鮎美の前に現れる酒屋さんの店員。勝男ファーストゆえ自分の好きなものから遠ざかっていた鮎美に新しい世界を教え、次第に距離を縮めていく。好きなことに実直で真っ直ぐな性格だが、恋愛においては一筋縄ではいかない一面がありそう。
鮎美が居候する吉井家
美容師。鮎美を担当したことをきっかけに急速に仲を深めていく。天真爛漫で自分の好きなことに実直で、自由に生きている。その生きざまは自分を見失っていた鮎美に強烈なインパクトを与え、影響を及ぼしていく。
吉井太平（演：楽駆）
渚の夫で音楽系バーを営む。大人の余裕と落ち着いた雰囲気で、我が道を行く渚を大きな心で包み込む。渚のもとに突然押しかけた鮎美のことも、居候として快く迎え入れる仏のような人。店に出入りする人たちのあらゆる秘密に精通しており、鮎美と急接近するミナトのことも知っている模様。
勝男の職場の人々
白崎ルイ（演：前原瑞樹）
勝男の後輩。料理好きで、同棲中の彼女の家でもその腕を振るっている。「料理は女がするもの」と信じて疑わない勝男を冷ややかな目で見ているが、なんだかんだ放ってはおけない優しく面倒見の良い、勝男の良き理解者でもある。鮎美の気持ちを理解しようと料理に奮闘する勝男の姿に心を動かされ、料理の楽しさや工夫を教える。
南川あみな（演：杏花）
勝男の後輩で入社2年目の社員。今どきの若者で、古い価値観を持つ勝男に嫌悪感を抱いており、歯に衣着せぬ物言いで鋭い指摘をして勝男に気づきを与える。自信満々だった勝男が自信を失い、本音をさらけ出す姿に同情して話を聞くうち、良き相談相手に。
高田義史（演：平原テツ）
勝男の上司。部下との関係は良好だが、「白崎の彼女料理作ってくれないの？」「海老原たちはパーフェクトカップル」などとデリカシーがなく、古い常識や価値観にとらわれたところも。
鮎美の職場の人々
佐々木早紀（演：安藤輪子）
鮎美の同僚。鮎美がハイスペック彼氏と付き合っていることをうらやましく思っている。
勝男の実家
海老原陽子（演：池津祥子）
勝男の母。味噌汁の出汁にこだわる夫に対し、あるものを内緒で使用している。
海老原勝（演：菅原大吉）
勝男の父。亭主関白。勝男にとって憧れの人であり、勝男が古い価値観を持ってしまった原因の一人でもある。
劇中ドラマ「フォーエバーラブは東京で」の登場人物
榊原俊平（演：橘優輝）
勝男が“完璧な男になるためのバイブル”だとして信じているトレンディドラマの主人公。恋に仕事に真っ直ぐな熱き青年。通称“しゅんぴ”。田舎から上京したばかりの彼が恋に落ち、東京の荒波にもまれながらも婚約に向けて奮闘する。
長坂真理（演：青島心）
ドラマ「フォーエバーラブは東京で」のヒロイン。天真爛漫で可憐。田舎から上京したばかりの俊平が恋に落ちる。
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