ADVERTISEMENT

アニメ「スター・ウォーズ:ビジョンズ」Volume3:全9エピソード紹介【まとめ】

 日本のアニメーションスタジオが『スター・ウォーズ』の世界観を独自の物語を独自のアプローチで映像化したアニメ「スター・ウォーズ:ビジョンズ」Volume3が10月29日よりディズニープラスで独占配信を開始。9つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く9作品のあらすじを場面写真と共に紹介する。

「The Duel: Payback」(神風動画+ANIMA 制作)

Volume1で描かれた「The Duel」の続編。鞘に収めたライトセーバーを腰に携え、戦いの証としてカイバー・クリスタルを集め続けるローニン。ある日、彼は賭場で用心棒として働く元シスのアネ・サンと対峙することになる。そして、そこに姿を現したのは、ジェダイとしての正義を掲げるグランド・マスターだった。監督は前作に続き水野貴信、キャラクターデザインも漫画家でイラストデザイナーの岡崎能士が担当する。

~あらすじ~
期せずして同じ目的を持った者たちと一時の共闘へ臨むことになったローニン。 彼が対峙するのは、復讐に取り憑かれた歪んだジェダイーー光と闇の境界が、いま再び揺らぎ始める

ADVERTISEMENT

「彷徨う者たち」(キネマシトラス制作)

Volume1で描かれた「村の花嫁」の続編。舞台はオーダー66の後で、主人公のエフはジェダイという正体を隠して辺境の星々の旅を続けていた。避難船に身を置く子どもたちを手助けするエフだったが、帝国軍に捕まってしまい、因縁の相手と対峙することになる。手掛けるのは、Volume1から続投する垪和等監督。

~あらすじ~
銀河中が帝国の黒い影に覆われていた時代。ジェダイの一人・エフはオーダー66を生き抜き、人助けをしながら宇宙を彷徨っていた。帝国軍との戦いで負傷したエフは、義足を修理してもらうために古い友人を訪ねる。しかし辿り着いた惑星は、採掘場から漏れ出したカーボナイトが原因で生き物が住めなくなってしまっていた。星の住人は避難船に乗り、安住の地を求めて宇宙を漂い続けている。エフは友人と再会し、束の間、避難船に身を寄せるのだが……。突如、避難船の前に現れる帝国軍。スターデストロイヤーが砲撃し、ジェダイであるエフに出頭するよう脅迫する。その追手の中には、エフにとって因縁のある人物が乗っているのだったーー。

「The Ninth Jedi: Child of Hope」(Production I.G 制作)

Volume1で描かれた神山健治監督による「九人目のジェダイ」の続きを描く本作の舞台は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以降の銀河。シスの復活を目論むジェダイハンターに捕まってしまった父ジーマを救うため銀河の冒険を続けていたカーラは、自身もジェダイハンターに追われる中で仲間たちとはぐれてしまう。そんな時、古びた漂流船に救助され、誰もいない船内で謎の給仕用のドロイド・テトに出会い、二人で強大な敵に立ち向かう。 監督は塩谷直義が担当する。

~あらすじ~
強いフォースを内に秘めた少女カーラは、仲間と共にジェダイを探す旅の途中、ジェダイハンターの襲撃を受ける。戦闘の混乱で仲間とはぐれ、宇宙空間に投げ出されたカーラは、一隻の古びた漂流船に救助される。船内でカーラが出会ったのは、給仕用ドロイドのテト。テトはカーラをジェダイと信じ込み、病に倒れバクタタンクで眠る主人を助けてほしいと懇願する。カーラはテトに協力しようとするが、そこへカーラを追うジェダイハンターたちが乗り込んでくる。絶望的な状況の中、カーラとテトは二人で強大な敵に立ち向かう。

ADVERTISEMENT

「四枚羽の詩」(プロジェクトスタジオQ制作)

本作の舞台は雪に覆われた惑星。オーロラがきらめく美しい星空の下、雪原から現れる戦闘ビークルAT-AT などで攻撃を仕掛けてくる帝国軍から小さな子どもを守るため、勇敢に戦いに挑んでいく物語が描かれる。本作を手掛ける小林浩康監督はプロジェクトスタジオQ の代表取締役社長を務めていたこともある人物。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズではCGI 監督、話題を呼んだ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」ではCGI アートディレクターとして携わっている。

~あらすじ~
雪に覆われた惑星の極点付近に帝国軍が降下し、反乱軍基地に大きな危機が迫る。敵の動きを探るため偵察に送り出されたのは、志の高い若き戦士クラネと相棒のアストロメク・ドロイド、トーチュ。彼女たちは帝国軍の襲撃を受けた村で唯一の生存者であるウーパスと出会い、そして避けられぬ敵との戦いに身を投じることになる。圧倒的な火力を備える帝国軍に、クラネたちはどう立ち向かうのか?

「The Bounty Hunters」(WIT STUDIO 制作)

本作の主人公は、宇宙船に乗って冒険している無法者の賞金稼ぎ・セブンとその相棒のドロイドIV-A4(イヴァフォー)。腕っぷしが強くてクールなセブンと、いつもは冷静にセブンをサポートするが戦闘モードになると大暴れするIV-A4 は相性抜群で、銀河を巡りながら様々な仕事をこなしていた。ある日怪しい実業家から仕事を引き受けたことをきっかけに、二人の運命も変わっていく。
監督はテレビアニメ「前橋ウィッチーズ」や「夫婦以上、恋人未満。」などで監督を務めたアニメーション作家の山元隼一

~あらすじ~
女性賞金稼ぎのセブンと、二重人格ドロイドのIV-A4 は、バディのバウン ティハンターとして無法の時代を生きていた。ある日、宇宙船の損傷によ り、修理費を稼ぐため近くの鉱山惑星ゲンヤに立ち寄ることに。そこで二人 は、資源開発会社のCEO ジン-シムから、採掘を妨害している武装組織 の鎮圧を依頼される。高額な報酬と安定した身分の保障という魅力的な 提案を受け、早速任務に取り掛かる二人だったが、組織のリーダー・エンオ との遭遇をきっかけに、この依頼の裏に隠された複雑な事情を知ることにな る。報酬か、それとも自身の信念か。セブンは大きな決断を迫られる。

ADVERTISEMENT

「ユコの宝物」(キネマシトラス制作)

モフモフでかわいいクマさん型ドロイド・ビリーは、両親を亡くした甘えん坊の男の子ユコをどんな時もそばで守っているお世話ドロイド。ユコとビリーはタトゥイーンにある小さな家で仲良く暮らしていたが、ある日街でワルさをしている不良少年のソラが尋ねてきて…。
本作を手掛ける橘正紀監督は、テレビアニメ初監督作品「東京マグニチュード8.0」で平成21 年度(第13回)文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門の優秀賞を受賞し、その後「プリンセス・プリンシパル」や「ばらかもん」など人気作の監督を務めるトップクリエイター。

~あらすじ~
タトゥイーンのとある町に住んでいる少年のユコとお世話ドロイドのビリー。甘えん坊なユコの誕生日、町に水を売りに行ったビリーは謎の少年・ソラと出会う。ソラが「家族を探している」とビリーに見せた写真には、ユコの両親が映っていた。嫌な予感がしたビリーは急いで帰るが、その夜、誕生日会の最中、キツネミミの海賊に襲われてしまう。さらに、混乱の中ビリーが海賊に攫われてしまった。ユコとソラはビリーを取り戻すため、海賊を追いかけ冒険へと出発する。冒険の先に待つキツネミミとの戦い、そして、その先でユコたちが見つけたものとはーー。少年たちが巻き起こす愛と友情の冒険譚。

ADVERTISEMENT

「The Smuggler」(TRIGGER 制作)

本作の主人公は「スター・ウォーズ」のレジェンドキャラクターであるハン・ソロと同じ“ならず者”で密輸業者のチタ。帝国とのトラブルを抱えお金に困っていたチタはミセス・グリーヌからの高額報酬の密輸依頼を喜んで引き受けたが、実は帝国軍に追われるような危険な仕事だった…。本作を手掛けるのは、Volume1で「The Elder」を制作した大塚雅彦監督。

~あらすじ~
帝国の介入を受けた惑星ゼナリタ。帝国とのトラブルを抱えていた密輸業者のチタはゼナリタからの脱出を焦っていたが、法外な船の修理費を請求されて足止めをくらっていた。
途方に暮れるチタは見ず知らずの女性から高額な仕事のオファーを受ける。それは彼女を含む二人の人間を他の星へ運ぶという依頼だった。チタは訳ありな事情を感じながらもその仕事を受ける。そしてそのために予想外のトラブルに巻き込まれていく。

「極楽鳥の花」(ポリゴン・ピクチュアズ制作)

主人公のナキメはまだ若いパダワン。熱血でジェダイの修行にも全力投球しているが、ある日戦いの中で盲目になってしまう。“光と闇”の狭間で心が揺れ動くナキメだが、次々と襲い掛かる試練の中でダークサイドの誘惑に打ち勝つことはできるのか?
監督は映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』などで監督を務めた吉平 "Tady" 直弘。アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」や「スター・ウォーズ レジスタンス」の制作にも参加したポリゴン・ピクチュアズが、得意の3DCG アニメーションで『スター・ウォーズ』の象徴である“光と闇”を描き出す。

~あらすじ~
ジェダイの修行に励む中、戦闘により盲目となってしまい遭難したパダワンの少女ナキメ。視力を失ったナキメは、恐怖と猜疑心にさいなまれながらも「なんとしても生き伸びたい」と願う中、邪悪な存在にダークサイドへと誘惑される…。

ADVERTISEMENT

「BLACK」(デイヴィッドプロダクション制作)

本作の主人公は“名もなき”ストームトルーパー。まさに命を懸けた激しい戦闘の中で、あるストームトルーパーは過去と現在、光と闇、そして生と死について思いを巡らせていたー。本作を手掛ける大平晋也監督は、スタジオジブリの『紅の豚』や『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『君たちはどう生きるか』など宮崎駿監督作品をはじめ、クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』のアニメパートや名作アニメ『AKIRA』、「ピンポン THE ANIMATION」のオープニングなど数多くの作品で原画を手掛ける日本有数のトップアニメーター。

~あらすじ~
劣勢な戦いの中、帝国のトルーパーの取り憑かれた精神がサイケデリックな戦いを繰り広げる。

アニメ「スター・ウォーズ:ビジョンズ」Volume3は10月29日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始
(C) 2025 Disney and its related entities

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT