『バケモノの子』声優キャストは?【金曜ロードショー】

今夜(14日)、日本テレビ系金曜ロードショー枠でよる9時~11時24分に本編ノーカットで放送される細田守監督のアニメーション映画『バケモノの子』(2015)。そうそうたる顔ぶれが集結した本作の声優キャストを振り返ってみた。
『バケモノの子』(2015)
バケモノの男と孤独な少年の奇妙な師弟関係を軸に描く冒険活劇。バケモノたちのすむ異世界での修行と冒険、リアルな渋谷の街を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛までが描かれる。2015年7月に公開され、累計興行収入58.5億円を記録。細田守が監督・脚本・原作を手掛け、細田作品初の興収50億円超えとなった(※数字は日本映画製作者連盟調べ)。
登場キャラクター
九太(声:少年期 宮崎あおい※崎=たつさき/青年期 染谷将太)
9歳のとき、ある事をきっかけに両親と離ればなれになってしまった少年。行き場がなく「渋谷」の路地裏を彷徨っていたとき、熊徹と出会う。強さを求め、嫌々ながらも熊徹の弟子となり、バケモノの世界「渋天街」へ行くことを決意する。
チコ(声:諸星すみれ)※九太の頭に乗っている白い生き物
九太と「渋谷」の路地裏で出会って以来、行動を共にする不思議な小動物。
熊徹(声:役所広司)
九太の師匠。「渋天街」で一二を争う最強のバケモノで、次の宗師候補の1人。宗師になるのは弟子がいることが条件だが、熊徹は粗暴な性格で品格のカケラも無いため、誰も弟子にはなりたがらない。身寄りのない九太を引き取り、バケモノ界ではご法度とされる人間を弟子にしてしまう。
楓(声:広瀬すず)
「渋谷」にある進学校に通う女子高校生。九太と図書館で出会い、一緒に勉強をする。読み書きを教えてもらっている九太にとって、人間界での師匠のような存在。
多々良(声:大泉洋)
老けた猿顔のバケモノで、熊徹の悪友。頭が切れ、口の悪い皮肉屋。人間だが熊徹の弟子となった九太に冷たい。
百秋坊(声:リリー・フランキー)
やせた豚顔のバケモノで、熊徹の悪友。聡明で誰にでも優しい僧侶。熊徹との師弟関係に悩む九太に助言を与える。
宗師(声:津川雅彦)
「渋天街」にすむ10万を超えるバケモノを長年束ねてきた長老。引退して神様に転生すると宣言。新たな宗師となる、強さ、品格とも一流のバケモノを探している。
猪王山(声:山路和弘)
「渋天街」の誰もが、強さ、品格ともに一流と認めるバケモノ。数多くの弟子をもち、次期宗師の最有力候補。一郎彦と二郎丸の父親。
猪王山の長男。親ゆずりの強さ・品格をもち、父のような立派な剣士になることを夢見ている。
猪王山の次男。強いものに憧れ、父と兄を自慢に思っている。天真爛漫で食いしん坊。
九太の父(声:長塚圭史)
九太の母(声:麻生久美子)
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