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『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』主要登場人物&日本版キャスト【まとめ】

 『タイタニック』『ターミネーター2』のジェームズ・キャメロン監督が手がける、SF映画『アバター』シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が劇場公開される。ここでは、物語の主要な登場人物と日本版キャストを一挙紹介する。(編集部・倉本拓弥)

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主要登場人物/日本版声優キャスト

サリ一一家(オマティカヤ族)

ジェイク・サリー

(日本版声優:東地宏樹/演:サム・ワーシントン

人間の体を捨ててナヴィになった元海兵隊員。妻ネイティリと子どもたちと一家を築くが、壮絶な戦いに巻き込まれてしまう。何よりも家族を第一に行動し、彼らを守るためには自らの命すら投げ出す覚悟がある。

ネイティリ

(日本版声優:小松由佳/演:ゾーイ・サルダナ

オマティカヤ族の族長の娘。サリー家の母であり、勇敢な戦士でもある。

キリ

(日本版声優:早見沙織/演:シガーニー・ウィーヴァー

グレイス博士のアバターから誕生したサリー家の養女

ロアク

(日本版声優:バトリ勝悟/演:ブリテン・ダルトン

サリー家の次男。長男ネテヤムと自分を比較して悩んでいたが兄の死を機に変化が訪れる。衝動的に行動することが多く、トラブルを招くことも。

スパイダー

(日本版声優:内田雄馬/演:ジャック・チャンピオン

幼い頃にパンドラに取り残された人間の子供で、現在はサリー家の養子。クオリッチが自分の父親であると知る。本名はマイルズ・ソコロ。

画像は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より

トゥク

(日本版声優:香月萌衣/演:トリニティ・ジョー・リー・ブリス

本名はタクティレイ。サリー家の末の娘。いたずらが大好きで、どんなことにも興味がある。時に大胆な行動に出る。

メトカイナ族

画像は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より

トノワリ

(日本版声優:楠大典/演:クリフ・カーティス

海のメトカイナ族のリーダーで、ロナルの夫。オマティカヤの地を逃れてきたサリー家をかくまうが、複雑な感情を抱いている。

ロナル

(日本版声優:清水はる香/演:ケイト・ウィンスレット

海のメトカイナ族のシャーマンの家長。トノワリの妻。勇敢な戦士でもある。

ツィレヤ

(日本版声優:内田真礼/演:ベイリー・バス

トノワリとロナルの娘。心優しく、サリー家とも友好的に接している。

RDA社

クオリッチ

(日本版声優:菅生隆之/演:スティーヴン・ラング

元海兵隊の大佐。ジェイクと戦い絶命したが、その記憶を宿したリコンビナント(遺伝子組み換えで生まれた人間とナヴィのハイブリッド戦士)として復活。スパイダーの父。

アッシュ族

ヴァラン

(日本版声優:田村睦心/演:ウーナ・チャップリン

火山帯に暮らすナヴィ。火山の炎で故郷を奪われたことから、エイワを憎んでいる。

ウィンド・トレーダーズ

ペイラック

(日本版声優:山路和弘/演:デヴィッド・シューリス

空を行き交う平和な遊牧民、ウィンド・トレーダーズのリーダー。

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これまでの『アバター』シリーズ

『アバター』(2009)

西暦2154年。地球を旅立ったRDA社(資源開発公社)のメンバーは、遠く離れた星パンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちる。しかしジェイクはパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、ナヴィと共に地球人と戦うことを決意する。人間を守る傭兵部隊の隊長クオリッチは、ナヴィの神であり、この惑星に張り巡らされたネットワークでもある“エイワ”の宿る魂の木に攻撃を仕掛けるが、ジェイクとネイティリとの戦いに敗れて絶命する。戦いの後、人間は一部を残してパンドラを去り、ジェイクはナヴィとして新たな生を受けた。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)

あの戦いから16年後。人間の体を捨ててナヴィになったジェイク・サリーはオマティカヤ族の長として、妻のネイティリと家族を築いた。優秀な長男のネテヤム、長男に引け目を感じている次男のロアク、生命と共鳴する不思議な力を持つ養女のキリ、無邪気な末っ子のトゥクに囲まれ、人間の少年スパイダーもサリ一家の兄弟同然に暮らしていた。だが、再び地球人の侵略が始まり、RDA社が新たに技術開発で人間とナヴィの遺伝子を組み換え作り上げたハイブリッド戦士コビナントも乗り込んでくる。そこにはクオリッチの記憶を移植したリコンビナントもいた。クオリッチは戦いの中でスパイダーと知り合い、彼が自分の息子だと知る。戦いが激化する中、ジェイクは家族と共に遥か彼方に住む海の部族メトカイナ族のもとに身を潜めるが、美しい海の楽園にも人間の侵略の手が迫る。ジェイク一家は戦いに身を投じ、その過程で長男ネテヤムが命を落としてしまう。ジェイクとクオリッチは再び一騎討ちを迎えるが、決着はつかず、両者はそれぞれ危機的な状況を生き延びる。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(2025)

あれから数週間後、サリーたち家族はまだネテヤムを失った哀しみから立ち直ることができずにいた。ジェイクたちがここにいる限り、そしてクオリッチの息子であるスパイダーがここで暮らす限り、人間たちは再び海の種族メトカイナの集落を襲うだろう。ジェイクたちはメトカイナの地から旅立つことを決意。空を行き交う平和な遊牧民の部族トラリム族に出会い、スパイダーをオマティカヤ族の拠点であるハイキャンプへ送り届ける旅に出る。しかし、その道中、アッシュ族の襲撃を受ける。ヴァラン率いるアッシュ族は、火山の噴火によって故郷がすべて灰になった一族だった。彼らは灰にまみれながら暮らしを一変させ、喪失と怒りに包まれていた。彼らは、惑星の神であり、パンドラの精霊であるエイワがこの災厄を自分たちにもたらしたと考えており、強い憎しみを抱いている。アッシュ族にとってはジェイクたちも、彼らが信じる神も、そのすべてが敵なのだ。同じ頃、失敗を繰り返すRDA 社は苦境に立たされながらも、惑星パンドラの侵略に向けて新たな計画を立てていた。彼らの故郷・地球は危機に瀕しており、この惑星の鉱石や生物から取得できる天然資源を一刻も早く入手したいのだ。そして、クオリッチはジェイクへの復讐だけを胸に準備を整えていた。灰の一族、人間たち、そしてクオリッチ……サリー家は脅威に囲まれ、これまでで最も熾烈な戦いに巻き込まれていく。

映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は12月19日(金)日米同時公開

『アバター』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はディズニープラスにて見放題独占配信中

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