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ベルリン映画祭、金熊賞はブラジル『ジ・エリート・スクワッド』

第58回ベルリン国際映画祭

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金熊賞のトロフィーをかかげるホセ・パディーヤ監督
金熊賞のトロフィーをかかげるホセ・パディーヤ監督 - Sean Gallup / Getty Images

 16日(現地時間)、ドイツのベルリンで開催されている第58回ベルリン国際映画祭でコンペ部門の受賞作品、受賞者の発表が行われ、最高賞の金熊賞にブラジル映画『ジ・エリート・スクワッド』(英題)が輝いた。監督は、ホセ・パディーヤ。本作は、リオデジャネイロのスラム街の、麻薬販売組織とエリート部隊との抗争を描いた作品。原作となったのは、特殊部隊である「BOPE」出身者による告白録。

 また、銀熊賞の審査員グランプリにはイラクのアブグレイブ刑務所で行われていた虐待問題を描いた映画『S.O.P』(原題)が選ばれた。監督賞には、第80回アカデミー賞にもノミネートされている、ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』。

 そのほか、コンペ部門以外の最優秀アジア賞では、若松孝二監督の映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』に最優秀アジア映画賞と国際芸術映画評論連盟賞が贈られた。荻上直子監督の映画『めがね』にはザルツゲーバー賞、フォーラム部門では、新人監督賞に熊坂出監督の映画『パーク アンド ラブホテル』が選ばれた。

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コンペ部門の受賞作、受賞者は以下のとおり。

【金熊賞】『ジ・エリート・スクワッド』(英題)ホセ・パディーヤ
【銀熊賞】
 [審査員グランプリ]『S.O.P』(原題)エロール・モリス監督
 [監督賞]ポール・トーマス・アンダーソン『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
 [女優賞]サリー・ホーキンス『ハッピー=ゴー=ラッキー』(原題)
 [男優賞]レザ・ナジエ『ザ・ソング・オブ・スパロウ』(英題)
 [芸術貢献賞]ジョニー・グリーンウッド『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
 [脚本賞]ワン・シャオシュアイ『イン・ラブ・ウィー・トラスト』(英題)
【アルフレッド・バウアー賞】『レイク・タホ』(原題)フェルナンド・エインビッケ

第58回ベルリン国際映画祭コンペ作品リストcinematoday.jp

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