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西城秀樹、家族の支えで大病を乗り越えたカンゲキ経験を語る!往年のYMCAポーズも披露!?

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「ヒデキ~」と思わずもだえてしまいそう……
「ヒデキ~」と思わずもだえてしまいそう……

 22日、歌手の西城秀樹が、シネマート六本木で行われた映画『メッセージ そして、愛が残る』トークショー付き試写会に登場し、家族の支えによって大病を乗り越えた経験を熱く語った。

映画『メッセージ そして、愛が残る』場面写真

 1972年に歌手としてデビュー以来数々のヒット曲を連発し、日本のみならずアジアを舞台に活躍してきた西城。しかし2003年の公演中に脳梗塞(こうそく)を発症、闘病の末復帰し2004年には著書「あきらめない 脳梗塞からの挑戦」を出版、さらに2006年には新曲をリリースするなど順調な回復を見せた。そんな西城の人生経験と、主人公が自分の死期を察して人生を見つめ直し、家族とのきずなを取り戻そうとする姿を描く本作には通じるものがあるとして、今回のトークゲストとなった。

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 この日、中高年の観客が多く詰め掛けた会場に現れた西城は「病気をしなければ気付かないことがたくさんあった。その経験をきっかけに自分の殻を破ることができて、今はより素直になって周囲と接することができる。家族と過ごす時間がこの上なく楽しい。家族があるから仕事を頑張れるんです!」と大病を経験して、家族の大切さをより強く実感したことをしみじみと語った。

 そして本作について「2回観たけれど、いろいろ考えさせられました。一見、死をテーマにしているように見えるけれど、実は『いかに人生を大事に生きるか』がテーマだと思います。皆さん、人間関係をしっかり受け止めて観てください!」とこれから映画を観る観客へメッセージを送った。さらにフォトセッションでは、自身の往年の大ヒット曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」の振り付けを思わせるポーズをノリノリで決めるなど、サービス精神を発揮して盛り上げていた。

 『メッセージ そして、愛が残る』はフランスで120万部を突破したベストセラー小説を映画化した感動のヒューマンドラマ。幼い息子を亡くしたショックから立ち直れず、妻と娘を遠ざけて仕事に没頭するニューヨークの敏腕弁護士(ロマン・デュリス)が、人の死を予見できる医師(ジョン・マルコヴィッチ)と出会って自分の死期が近いことを知り、家族とのきずなを取り戻そうとしていく姿を描く。

映画『メッセージ そして、愛が残る』は9月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開

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