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『スター・ウォーズ』新作、監督はマシュー・ヴォーン?

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エピソード7の監督候補に挙がったとうわさのマシュー・ヴォーン監督
エピソード7の監督候補に挙がったとうわさのマシュー・ヴォーン監督 - Eric Charbonneau / WireImage / Getty Images

 ルーカスフィルムを買収したディズニーが、2015年の公開を予定している『スター・ウォーズ:エピソード7(原題) / STAR WARS: EPISODE 7』の監督候補に、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーンの名前が挙がっているとColliderが報じた。

マシュー・ヴォーン監督・脚本映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』フォトギャラリー

 マシュー・ヴォーンは、ガイ・リッチーが監督した映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のプロデューサーとして名をはせ、以後、『スナッチ』『スウェプト・アウェイ』などのリッチー作品のプロデューサーを手掛けたほか、初監督映画『レイヤー・ケーキ』で第58回英国アカデミー賞新人賞にノミネート。その後も『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でメガホンを取りつつも、脚本家としての手腕も発揮している。

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 当初ヴォーンは、映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の続編、『X-Men :デイズ・オブ・フューチャー・パスト(原題) / X-Men: Days of Future Past』でも監督を続投するとうわさされていたが、結局ブライアン・シンガーに決定した。情報筋がColliderに明かしたところによると、『X-Men :デイズ・オブ・フューチャー・パスト(原題)』をパスしたのは、どうやらエピソード7の話が浮上したことが原因らしい。

 すでに予定されているエピソード8、9も含めて三作すべての監督を手掛ける可能性があるかどうかは不明だ。うわさの真偽が判明するまで、まだしばらく時間を要しそうだ。(鯨岡孝子)

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