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「おかえりモネ」亮の父のことで家族は悩む…8週のあらすじ

亮は何を思う……
亮は何を思う…… - (C) NHK

 連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が7月5日から8週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。

百音は再び故郷の気仙沼へ…「おかえりモネ」第36回【写真】

 「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。7月5日からは第8週「それでも海は」に突入する。

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 2015年の年の瀬、3度目の気象予報士試験に意気込みつつ、故郷の気仙沼へと帰省した百音。実家でも勉強に励む百音だったが、島では母の亜哉子(鈴木京香)についてのあるうわさが浮上していた。亜哉子が気仙沼本土でしばしばある男性と会っているというのだ。百音は妹の未知(蒔田彩珠)と二人で真相を確かめるべく、本土へと出かける亜哉子の後をつける。

 実家で家族が悩んでいたのは、亮(永瀬廉)の父・新次(浅野忠信)のこと。新次は百音の父・耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済をめぐって疎遠になっていたのだ。その新次がトラブルを起こしてしまい、百音と未知は亮の心中を察して心配するのだった。

 「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)

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