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映画『ドラゴンボール超』公開延期 東映アニメへの不正アクセスが影響

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 東映は18日、人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズの劇場版最新作『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』について、製作会社である東映アニメーションに対するネットワークへの不正アクセスを受け、4月22日に予定していた公開日を延期すると発表した。

【画像】公開延期となった映画『ドラゴンボール超』

 同社では「既報のとおり製作会社である東映アニメーションにおいて第三者によるネットワークへの不正アクセスが発生し、作品製作が困難な事態となりました。そのため、公開を延期せざるを得ない状況となったことをお知らせいたします。公開を楽しみにして頂いている皆様には、大変申し訳ございません」と報告。東映アニメーションでは、不正アクセスため、複数のテレビアニメが放送延期を余儀なくされている。

 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、2018年に公開された『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』以来の劇場版最新作で、原作者の鳥山明が脚本とキャラクターデザインを担当。東映によると、新しい公開日は近日中に発表予定で、すでに購入した前売券は新しい公開日以降も利用できるという。(編集部・入倉功一)

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