シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

ホラーではないが、青二才ストーリーから軸はブレず

  • ルイスと不思議の時計
    ★★★★★

     スピルバーグ率いるアンプリンが残虐ホラーの異才E・ロスにファンタジーを撮らせるのは意外かもだが、『ホステル』も『グリーン・インフェルノ』も悲劇に突進していく青二才の”ドラマ”を基盤にしていたことを思えば腑に落ちる。もちろん向かう先は悲劇にあらず。

     ここでの青二才とは孤児の少年と、魔法がヘタな叔父という魔法使いたち。難局に直面した彼らのそれぞれの責任感がドラマを動かす。

     青二才たちが一歩踏み出し、成長する物語は児童文学の原作らしく子どもに寄りがちではあるが、J・ブラックら芸達者な俳優陣の妙演が生きて一気に見せる娯楽作に。監督のアンプリン愛も垣間見え、ほっこりしてしまった。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

» 相馬 学 さんの映画短評をもっと読む

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク