シネマトゥデイ

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マジカルなビジュアルは、さすがディズニー

  •  バレエの「くるみ割り人形」をモチーフにしながらも、お話は別物。封建社会を生きる自立心の強い少女の冒険の物語という点では、同じディズニーの『アリス・イン・ワンダーランド』の別バージョンとも言える。

     ヒロインの成長物語としてはディズニーらしい安定感があるが、冒険活劇としては少々食い足りない。意外なヴィランが現われる中盤の展開など、唐突な箇所も見受けられ、『アリス~』ほどのカタルシスがないのは残念。

     とはいえ、映像のマジカルな魅力は目を奪うに十分で、異世界のセットも美術も衣装も見事に作りこまれている。チャイコフスキーのオリジナルのバレエ曲が重なると、それはいっそう映える。

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相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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