シネマトゥデイ

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戦争の恐怖を伝えるジャーナリストの覚悟にひれ伏すのみ

  • プライベート・ウォー
    ★★★★★

    『バハールの涙』に登場する女性ジャーナリストを見て、メリー・コルヴィンのことを思い浮かべた人は多いだろう。戦場ジャーナリストとして、戦争に巻き込まれた一般人の状況を伝えようと戦場に足を踏み入れ続けた彼女の強さはどのように培われたのか? メリーを支えた人々の思いは? 新聞記事やTV映像でしか知られていなかったジャーナリストの素顔や人となりを真摯に伝えようとした製作陣と主演のR・パイクの熱演に引き込まれる。声のトーンを落とし、30代から50代までを自然体で演じたパイクのなりきりぶりは一見の価値あり。戦争の恐怖を伝えるという使命に殉じたコルヴィンの払った犠牲の大きさを痛感する物語だ。

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山縣みどり

山縣みどり

略歴: 雑誌編集者からフリーに転身。インタビューや映画評を中心にファッション&ゴシップまで幅広く執筆。

近況: リオ五輪に向けて、イケメンなアスリートを探す仕事をオファーされてしまった。最近はモデル活動してるアスリートも多いのにびっくり。

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