シネマトゥデイ

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武家社会にサラリーマン社会が重なります

  • 決算!忠臣蔵
    ★★★★

    日本人が大好きな忠臣蔵をかかった費用から読み解き、お笑い要素をたっぷり含ませた楽しい作品に仕上がっている。忠義や武士道の見本として美化された討ち入りが経済面で実行すれすれだった事実を数字入り画面で明かすので、実にわかりやすい。限られた予算でなんとか頑張る姿は、日本中のサラリーマンの共感必至のはず。大石内蔵助が短気な社長の尻拭いをする部長か何かに見えてくる。大石という武士は討ち入り費用の帳簿をしっかり記録していたわけで、その細かさが成功につながったのだなと感心。堤真一はじめ、笑いのつぼを心得た役者陣がいい。

⇒映画短評の見方

山縣みどり

山縣みどり

略歴: 雑誌編集者からフリーに転身。インタビューや映画評を中心にファッション&ゴシップまで幅広く執筆。

近況: リオ五輪に向けて、イケメンなアスリートを探す仕事をオファーされてしまった。最近はモデル活動してるアスリートも多いのにびっくり。

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