映画短評(201ページ目)
いちばん近い感触は『ニュー・シネマ・パラダイス』か
じっと見つめていると、世界が別の形で見えてくる
自分の家族について、実は意外に知らない
イズム健在
持たざる者などいない
前半の情景が、後にずしんと心に響く
映画史に残る最高の女性キャラクター
後戻りできなかった、ビートルズという名の“旅の仲間”
おバカな笑いと派手なアクション満載の中華クライム・コメディ
芸術の真価を置き去りにしたアート・ビジネスの世界
似てないから素直に入り込め、最後は涙を流し続ける人もいるかも
ドーナツの穴の向こうに移民国家アメリカの懐の深さが見える
『燃えよ剣』よりも志が明確な幕末時代劇
にわかに形容しがたい味わいの不条理コメディ
ロシア民話ファンタジーの21世紀アップデート版
巨匠らしい重厚感と、ゴージャスな映像と、エグい一族争いと…
曲が流れると、あの頃の気持ちがよみがえる
ブロックの演技は良いが、ほかが邪魔をする
得体の知れない恐怖がじわじわと精神を蝕んでいく
香港娯楽アクションの匠の遺作
ほとばしる技巧
「価値」をめぐるドタバタ珍喜劇
音が奏でられ始めると、それに聴き入ってしまう