映画短評(256ページ目)
感情移入させまくる設定。だからこそ、あえて言いたいことも
山水画の絵巻物の形式で世界を写し取る
恋のツボを押す脚本と役者の好演が光る
憎めない
皮肉な程に素晴らしい世界
愛の在り方
2036年の近未来アクションが鋭い問いを突きつける
高尚な香りに惑わされ、敬遠していたら損をする
メンタルをえぐる悪夢のような戦場
成長物語なら、間違いない熊澤尚人監督作
女優ジュリアン・ムーアの魅力が際立つ
近未来バディムービーとして、アクションも結末も上等
弱肉強食な格差社会の理不尽を思い知らされる
故郷パレスチナと「ほぼ同じ」な光景がシュールに提示される
正義が必ずしも勝つとかぎらない悲劇
繰り返しの鑑賞に耐え得る美しくも知的なSFドラマ
ブルース・ダーンの芝居を堪能できるだけでも至福
早すぎるけど、2021年の主演男優賞は確定でいいかも
変わりゆくチベットの今を映し出す素朴な家族の物語
倫理観を失い殺人集団と化した米兵チームの実話
ディケンズの古典に21世紀の今を投影した野心的な風刺コメディ
韓国現代史の暗部を大胆に暴く傑作
旧弊な価値観に縛られていては幸せを逃すかも