映画短評(545ページ目)
この作法はいまやアメリカ映画の良質の伝統だ
ヒーロー各自の動きが連なり、ひとつの大きな光景になる!
しあわせさがす中年ほど気持ち悪いものはない。
いろんな意味でトーキー映画の究極。
犠牲者が虐げられ続ける大量虐殺の不条理
友人フェリーニへ捧げる老匠スコラのラブレター
ウンコをバカにしちゃいけない
スター・ウォーズと宗教は結びつきやすい。
なんか行き当たりばったりなんだよな、この犯行。
『羊たちの沈黙』と同じ遊びがあるのはご愛嬌。
北欧でも西部劇の快作が生まれる、喜ばしい誤算
理屈より、映像表現の異様な執念にヤラれた“奇作”
生の煌めきを死から捉えて、しかし美しい。
M.コティヤールは美しさ以上にやはり名女優なのだ。
あまり偉人に祭り上げないキング牧師像。
すれ違う言葉と言葉の轍
小津的視点で捉えられた病と向き合う家族の物語
クライマックスはニヤリとさせられます
極端にシンプルな86分で、ある男の生きざまを描き出す
“迷路”感に乏しすぎる迷路って。
ムチャクチャさも描いて、JB好きも納得。
病だけでなく、それによる家族愛の変化を追及した良作
このターナーはマイク・リー監督に似ている