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オスカーを手にするのは!?編集部が主要6部門大胆予想!(4/5)

第92回アカデミー賞

各部門の予想はコチラから!⇒ 作品賞監督賞主演男女優賞助演男女優賞

<助演男優賞>

助演男優賞ノミネート5人はコチラ>

ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 14票

ブラッド・ピット
ブルーレイ&DVD 発売&レンタル中、デジタル配信中 ブルーレイ&DVDセット【初回生産限定】4,743円+税(2枚組)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (c)2019 Visiona Romantica, Inc. All Rights Reserved.

今年の助演男優賞は大御所がそろっているが、その中でもブラッド・ピットは前哨戦で存在感を見せ、さらにはユーモアたっぷりの受賞スピーチで沸かせている。新たな名スピーチへの期待票が集まりそう。(吉田唯)

タランティーノ作品での怪演でクリストフ・ヴァルツは2度の助演男優賞を受賞。本作で演技が光るブラッド・ピットももれなく受賞の可能性大。これまでのプロデューサーとしての活躍もあり、票も集まりそう。(梅山富美子)

前哨戦での受賞も多く、ハリウッドで脚光を浴びにくいスタントマンという役柄も、受賞を後押しするのでは?(島村幸恵)

レオナルド・ディカプリオ演じる落ち目の俳優の付き人兼スタントマンを、哀愁を帯びた熟練の技で演じ見事にハマっていた。意外にも個人でのオスカーは未獲得だが、下馬評ではダントツとも……今回は大チャンスかも。(近藤孝一)

全米映画俳優組合賞をはじめ、前哨戦となる数々の賞レースを制したブラッド・ピットに決まり! 俳優賞では過去に3度ノミネートされながら受賞は叶わず、4度目の今回がついにその機会となりそう。(小山美咲)

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ジョー・ペシ 『アイリッシュマン』 1票

ジョー・ペシ
Netflix映画『アイリッシュマン』独占配信中

ロバート・デ・ニーロアル・パチーノという俳優を以てしてもジョー・ペシの前では、影が薄れるほど。『アイリッシュマン』の評価は俳優の演技によるところも大きい。同じ『アイリッシュマン』であればアル・パチーノではなくジョー・ペシ。(下村麻美)

<助演女優賞>

助演女優賞ノミネート5人はコチラ>

ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』 12票

ローラ・ダーン
Everett Collection / アフロ

賞レースをほぼ制覇しているローラ・ダーンの受賞は間違いない。押せ押せな離婚請負弁護士を、絶妙なユーモアで演じきった彼女のパフォーマンスは、登場する度に場面をさらう絶大なインパクトを映画にもたらした。(入倉功一)

筆頭候補は、セレブ御用達のイケイケ離婚弁護士を怪演したローラ・ダーンで間違いない。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では愛情深い母親役で、この振り幅の広さが評価を一層高めているといえそう。(市川遥)

前哨戦ではジェニファー・ロペスが好調に見えたが、アカデミー賞は選外に。離婚弁護士をパワフルに演じたローラ・ダーンが、全米映画俳優組合賞や放送映画批評家協会賞などを受賞したことから、一気に最有力に躍り出た。(倉本拓弥)

離婚を決意した夫婦の物語に、いかにもやり手な弁護士役として緩急をつけてくれたローラ・ダーン。まさに助演女優として申し分ない演技で、前哨戦の結果でも示している通りだ。(大内啓輔)

前哨戦で次々と受賞してきたローラ・ダーンが大本命であることは明らか。本作で、主演俳優としてノミネートされているアダム・ドライヴァースカーレット・ヨハンソンと同等以上の印象を残している。(小山美咲)

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キャシー・ベイツ『リチャード・ジュエル』 1票

キャシー・ベイツ
(C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

メディアに翻弄される主人公の母親という役どころで、観客の感情を牽引していく存在だったキャシー・ベイツに、最も心を動かされた人が多かったと予想。(島村幸恵)

フローレンス・ピュー『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 1票

フローレンス・ピュー

イケイケのイメージが強いフローレンス・ピューだが、クラシックな画がこんなに似合うのかと彼女の女優としての振り幅を感じる。他の助演女優賞候補はベテランが目立つが、比べても彼女の女優として実力が頭一つヌケている。(下村麻美)

マーゴット・ロビー『スキャンダル』 1票

マーゴット・ロビー
(C) Lions Gate Entertainment Inc.

シャーリーズ・セロンニコール・キッドマンとの互いに譲らない演技合戦によって素晴らしい化学反応が生まれた本作で栄冠を手にする。実話、セクハラの要素も彼女を後押ししている。(海江田宗)

各部門の予想はコチラから!⇒ 作品賞監督賞主演男女優賞助演男女優賞

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