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私は「うつ依存症」の女 (2001)

母親の期待を一身に背負うリジー(クリスティーナ・リッチ)はハーバード大学に入学。友人や恋人もでき、文才も高く評価され全てが順調に行っていた。だが、突然文章が書けなくなり情緒不安定になった彼女は、うつの症状に悩まされていく。


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  • JunCloudy 様
    ★★★★
    2005年12月7日
    まだ本は読んでいないのでなんとも言えないのですが、主張したいことがあるのかないのか、何なのか、ちょっとぼやけてしまっていたのが少しどうかな…と思いました。でも一人の女性の過去を描いた映画としては結構とくできていたと思います。
  • ケニー 様
    ★★★★
    2003年11月3日
    幼い頃から美貌と知性の2つをもち周囲に期待されながら大学時代にドラッグ中毒、アルコール依存症、自殺未遂という裏の顔とハーバード大学在学中にローリングストーン誌で音楽ライターとしてキャリアを作った表の顔をもつエリザベス・ワーツェルのベストセラー自伝小説の映画化。成功のひとつは、この主人公にクリスティーナ・リッチーを起用したこと。おっと、共同制作もしてるようだから彼女の目利きのよさかなぁ。クリスティーナにゾッコンラブ映画
  • C.MONKEY 様
    ★★★★
    2003年9月18日
    とにかく、出演者全員の演技が素晴らしいッ! 特にリッチの迫真の演技で、鬱患者自身の心理と、回りで翻弄される家族や友人や恋人達の心理が、両方よく理解できた。患者の人にもその周囲の人にも、相手を理解する上で観てもらいたい映画だと思う。ただ、それぞれのエピソードが全体的に短いし、終り方があっけないという印象を受けた。
  • ふう 様
    ★★★★
    2003年9月16日
    原作を読んでいたので、どんな風に映像化されるのかと思っていたのですが、短い時間内に難しいテーマをよくまとめていたと思います。テーマは重いですが、映画そのものは暗くありませんし、「うつ」になるきっかけは誰の心にも潜む小さな心のつまずきなのか?と感じました。
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