作品情報 | その他の作品のレビュー

劔岳 点の記 (2009)

明治40年、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の柴崎芳太郎(浅野忠信)ら7人の測量隊。山の案内人、宇治長次郎(香川照之)や助手の生田信(松田龍平)らと頂への登り口を探すが、生田が足を滑らせけがを負ってしまう。大自然の厳しさを見せつけられた測量隊だったが、柴崎と宇治はある言葉を思い出し……。


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  • 映画『劔岳 点の記』★意外な結末...
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2012年3月20日
    映画レビューしました。 私には、意外な結末でした。(結末は言っていません) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id332002/rid51/p1/s0/c1/ レビュー中にも書きましたが、山というと、 母の叔父の滑落を思い出します。 彼は、ベテランの域だったそうですが、 やはり、山は怖いです。 作品について http://cinema.pia.co.jp/title/24191/ ↑あらすじ・クレジットは... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 木村大作監督 「劔岳 点の記」
    映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?
    2010年2月8日
    「ディア・ドクター」が2009年キネ旬日本映画第1位 へぇ~~そうなんだ? もっと良い映画もあった様な気もしたけど… じゃあ第2位はと見ると、この作品があがってました。 「劔岳 点の記」http://www.tsurugidake.jp/ 観てません(^m^:) そういえばネットの友人が「良かったわよぉ~♪」と言ってたし… この機会に観ておきましょうと思い鑑賞。 【あらすじ】 明治40年。地図の測量手として実績を上げていた柴崎(浅野忠信)は、陸軍参謀本部に呼び出され「日本地図最後の空白地 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳 点の記
    晴れたらいいね~
    2010年1月17日
    ずっと観たかったんですが、やっと観たって感じかな。いやぁ、新作ですぐ観ればよかった。だってね、まだその頃は暖かかった。さぶかったぁ~。観るなら、春の方がいいかもね(笑)劔岳 点の記監督・撮影:木村大作原作:新田次郎製作:坂上順、亀山千広プロデューサー:菊池... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「劔岳 点の記」
    映画レビュー等のmktの日記
    2010年1月12日
    Amazon.co.jp ウィジェット 「劔岳 点の記」 70年代から80年代風の大作邦画という感じです。 すぐれたカメラマンが必ずしも良い映画を撮るとは限らないわけで・・・。 景色は確かに美しいのですが、静的な感じしかしません。 高さを感じさせるショットや、山の怖さ.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • ふっくん 様
    ★★★★★
    2009年12月24日
    「剱岳、点の記」日本アカデミー賞 優秀作品、優秀監督、優秀脚本、優秀主演男優、優秀助演男優、優秀音楽、優秀撮影賞など...総なめでしたね。 DVDも発売されていますから、大型TVで見るのも迫力があって良いと思います。柴崎夫妻の自然な演技も見所です。
  • 劔岳 点の記
    ニコニコ動画の無料映画ナビ
    2009年12月24日
    映画【劔岳 点の記】 の無料視聴動画や、あらすじ、キャストを紹介。 劔岳 点の記 の解説 映画『劒岳 点の記』は、測量に携わる人たちの情熱と尊厳を描いた、新田次郎の同名小説が... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳 点の記
    シネマDVD・映画情報館
    2009年10月12日
    測量に携わる人たちの情熱と尊厳を描いた、新田次郎の同名小説が原作。『八甲田山』『火宅の人』などの撮影を手掛けた日本映画界を代表する名カメラマン・木村大作が、50年の映画人生全てをかけて監督・撮影に取り組んだ。日本地図を完成させるために、未踏峰の劔岳山頂を目指す測量手と山の案内人をそれぞれ浅野忠信と香川照之が演じるほか、松田龍平、仲村トオル、役所広司など名だたる俳優たちが集結。CGに頼らない本物の大自然を撮影することにこだわり、危険を冒しながら圧巻の雪山シーンにも挑んだ。出演者が異口同音に「今までで一... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳点の記■この映画を活かすものは?
    映画と出会う・世界が変わる
    2009年8月14日
    この映画の中で陸軍の測量隊と当時、発足したばかりの日本山岳会の劔岳初登頂争いが描かれる。映画においては陸軍の測量隊が主人公であるが、もしかしたら、監督のシンパシーは日本山岳会にあったのではなかろうか。陸軍の場合はそれまでの日本地図の空白部分を完成させる... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳点の記■理性で見るべく作られた映画
    映画と出会う・世界が変わる
    2009年8月10日
    この映画を見た感想としては、まず「久々に本格的な映画を見た」という思いである。しかし、この映画、よくよく考えれば、かなり異色の内容である。人間側のドラマが非常に淡白である。そもそも対立がなく、悪役が存在しない。それどころか人間側の主人公がほとんど不在で... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳点の記■「仲間たち」が作った映画!
    映画と出会う・世界が変わる
    2009年8月7日
    この作品は日本映画ではトップクラスの撮影監督である木村大作の初監督作品。原作もあり、また彼自身の中で明確な構想はあったであろうこの作品の製作過程においても彼自身において「何故、この映画を撮るのか?」という自問自答の連続ではなかったろうか?それはこの作品... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『劔岳 点の記』
    しずくの部屋
    2009年8月3日
    公開前から気になってましたが、やっと鑑賞。 剱岳 点の記 オフィシャルガイドブッ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「劔岳 点の記」
    元・副会長のCinema Days
    2009年7月17日
    とても感銘を受けた。本作に対して“登場人物の内面が描けていない”だの“大きなドラマが起こらない”だのといった感想しか持てないとしたら、それはこの映画の主題を見過ごして別のところにに目が行っているせいである。  明治末期に立山連峰の劔岳への初登頂を目指した男たちの話だが、主人公が属している陸軍測量部の幹部達の頑迷さや、登頂競争を仕掛けてくる日本山岳会との確執といった、物語の大きなうねりに繋がりそうなことはサッと切り上げてゆく。元より、そんなことは“脇のエピソード”でしかない。この作品は、プロとしての矜持 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【劔岳 点の記】本物の映像・本物の苦労
    映画@見取り八段
    2009年7月16日
    劔岳 点の記 監督:  木村大作 出演:  浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル       公開: 2009年6月 昔は地図を作るのに... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「劔岳 点の記」
    prisoner's BLOG
    2009年7月14日
    評価の難しい映画。 本物主義で撮ってきた映像はもちろん見ごたえ十分だけれども、ではこれまでこれに匹敵する過酷なロケを敢行した映画がないか、日本の自然を描いて並ぶものがないかというと、そうでもないだろう。苦労もしていない見るだけに人間が何を言うと言われたら、それを言っちゃおしまいだろうし、ドラマが弱いと言っても意味がない。 作中人物も作者たちも、目的があって登るのではなく、昇ること、「苦行」に身をさらすこと自体が自己目的化している。うっちゃりをかけるようなラストからして、確信犯的にそうしているのだろう。 ラ ...[外部サイトの続きを読む]
  • ジョン 様
    ★★★★★
    2009年7月12日
    登山や測量の経験のある方というよりは、自分自身の目標に向かって直向きに生きている人に伝わる、気合いのような映画だと感じました。 映像だけは素晴らしいという方には、是非、山に登っていただきたい。生は比較にならないど素晴らしいです。
  • tomato 様
    2009年7月10日
    映画は好きで毎月4回ぐらい映画を見ますが申し訳ないのですが終わる30分前に出た映画はこれが初めてです。一緒に行った母も飽きて文句を言っていました。あの映画はストーリがなく只 山ばかり映してる映画でした。昔・見た八甲田さんのような素晴らしい映画と思っていましたがアレはドキュメンタリーで只・山の姿そのものを映してるだけです。あそこまで登った俳優さんは大変だったでしょう。
  • 「劔岳 点の記」日本映画の王道。コレは本物!
    シネマ親父の“日々是妄言”
    2009年7月9日
    [剣岳] ブログ村キーワード  CG、デジタル全盛のこの時代に、敢えて“人間力”で挑んだ本作「劔岳 点の記」(東映)。力技の感じられる、正に“本物の映画でしたよ。  明治39年。日露戦争に勝利した日本は、更なる国防の必要性を痛感。そのために、完全なる日本地図の完成を急いでいた。陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎(浅野忠信)は、日本地図最後の空白地である、立山連峰の劔岳への初登頂と測量を命じられる。未踏峰である劔岳への登頂は困難を極め、過去幾度かの挑戦も、その険しさに跳ね返されていた。同じ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 剱岳 点の記
    王道
    2009年7月7日
    明治時代末期、日露戦争直後の時期、陸軍参謀本部陸地測量部(現在の国土地理院)によって立山連峰で実際に行われた山岳測量を描いた作品だ。セリフやプロットなど、シナリオでいえば、甘いとしかいえない構成である。ステレオタイプな陸軍軍人がステレオタイプに功をあせる。まるでシュプレヒコールのように「民間人に負けるな」と言い立てる様子は、滑稽でさえある。また、十年一日の如く、待つ新妻を演じる宮崎あおいも、男ばかりの話に咲かせる花としてしか機能しない。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「劔岳 点の記」を観ましたよ
    よだれ一滴
    2009年7月7日
    日本映画界の名物カメラマン、木村大作センセイの初監督作「劔岳 点の記」を観ましたよ。 初監督作にこの題材を選んだのはいかにもというか、らしいなあと思った。テレビ主体の映画作りが主流になった現在(これもフジテレビが出資してるけど)、こうしたスペクタクル感のある、スケールの大きい映像を撮れるのは俺たち活動屋しかいねえ!という気概が溢れかえっているし、登山と自らの映画作りを重ね合わせて描く事が出来るからだ。 確かに映像のスケール感は半端ない。山の向こうに雲海が広がるショットはそれだけでグッとくるし、ナ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 剱岳 点の記
    こころいろ
    2009年7月7日
    映画「剱岳 点の記」を観た。 剱岳とは、弘法大師が草鞋千足を費やしても登頂できなかったという伝説が残る危険度が最も高い山の一つだと言う・・。 映画の中で「人がどう評価しようと、何をしたかではなく、何の為にしたかが大事だ」という台詞があった。 明治末期、今のような重装備もなく、ただ日本地図を完成するために前人未踏の地、剱岳を登る測量に命をかけた男達・・。 上層部との軋轢、日本山岳会との競争、これでもかと襲う自然の猛威・・・。 そんな中でただ一つの目的の為に黙々と山を登る男 ...[外部サイトの続きを読む]
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