作品情報 | その他の作品のレビュー

劔岳 点の記 (2009)

明治40年、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の柴崎芳太郎(浅野忠信)ら7人の測量隊。山の案内人、宇治長次郎(香川照之)や助手の生田信(松田龍平)らと頂への登り口を探すが、生田が足を滑らせけがを負ってしまう。大自然の厳しさを見せつけられた測量隊だったが、柴崎と宇治はある言葉を思い出し……。


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  • 劔岳
    映画ってエエがな
    2009年7月4日
    今回は「劔岳(つるぎだけ)<点の記>」である。新田次郎の原作で木村大作氏の初の監督作品となる。なんといってもこの作品のウリは「CGなし空撮なし」である。厳しい自然の中であえてアナログ的な撮り方にこだわったといってよいと思う。片道9時間かけて行った撮影は2カット... ...[外部サイトの続きを読む]
  • サフスヌ 様
    2009年7月3日
    大きな期待で封切り2日目に観てきました。が、あまりの期待はずれにあきれるばかりでした。不自然な設定の連続にもうんざりです。監督も時代考証ヌキのアイデアなど入れないで、ひたすら原作を忠実になぞれば良かったのにと悔まれます。大体、登山の草創期で案内人も連れない(!?)単独パーティーが、一体誰と交信するつもりで「手旗」など持参したのでしょうか。
  • 剣岳の残雪期に登山経験有 様
    2009年7月3日
    経験があり、原作を読読んでいる私には、寒気がするほどよく分かる作品でした。しかし、経験や原作の予備知識の無い家内には、分からなかったようです。 端的に言って、裸の王様の自己満足のための作品です。 苦労してこだわった、テントが飛ばされそうなカットの映像も、ディジタル映画館のダイナミックレンジでは、白っぽくて雨の迫力が伝わりません。 また、そこまでこだわるなら、上映する映画館の品質もこだわるべきではないでしょうか? リフレッシュレート(秒間のコマ数)の低いディジタルでは落石もコマ飛ばしにしか見えません。
  • 劔岳 点の記
    LOVE Cinemas 調布
    2009年7月3日
    『八甲田山』や『鉄道員』など数え上げたらきりがないほどの作品を手がけてきた名カメラマン・木村大作の監督初挑戦作品。原作は新田次郎の同名小説。出演は最近では『鈍獣』が記憶に新しい浅野忠信、「20世紀少年」の香川照之を中心に、『ハゲタカ』の松田龍平、モロ師岡、 宮崎あおい、役所浩司など他にも超豪華かつ実力派がずらりと顔を並べています。本物に拘った映像は近年の日本映画界でもまれに見る迫力でした。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ふっくん 様
    ★★★★★
    2009年7月2日
    どなたも同じような感想なので、違う視点で。原作は、明治を代表する測量士:柴崎と妻のドラマ的要素もあります。日本測量協会は、測量士の大変さに加え、一度で出かけると6ヶ月以上帰って来ない夫を待と続ける妻が心の支えとなっていることを伝えたいと思います。それを表しているのが、最初と最後に、国民的大女優:宮崎あおいさんを起用していることです。本当に素晴らしい演技力で、見ている人を和ませ、癒してくれるだけではなく、最後に涙さそうシーンに、私はもらい泣きしてしまいました。10点満点の良いドラマでした。
  • 映画「劔岳 点の記」観ました  天下の険に三角点を設置する物語
    暮らしに役立つ、法律改正・公共制度ニュースブログ
    2009年7月2日
    剣岳の、自然の美しさと険しさ、を感じる映画でした。 この木村監督は、元々カメラマンで、映画監督は初めてのことだそうです。 宮崎あおいも、かなりきれいに撮れていました。 映画「劔岳 点の記」 監督:木村大作  原作:新田次郎 出演:浅野忠信、香川照之、松田龍平、モロ師岡、仲村トオル、宮崎あおい、國村隼、井川比佐志、夏八木勲、役所広司、石橋蓮司、田中要次 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『劔岳 点の記』:命を懸けた映画作りは本物だった。
    タノシイトキモ、カナシイトキモ。
    2009年7月1日
    誰かが行かねば、道はできない。 『劔岳 点の記』 ...[外部サイトの続きを読む]
  • たると 様
    2009年6月29日
    30代の夫婦で昨日行ってきました。若い時から映画はよくいきますが、駄作です。香川照之の演技力はさすがだと思いましたが、あれだけ苦労して撮影したのに、この出来映えは素人としか思えないのですが。演出・構成とも0点です。映画館で初めて寝そうになりました。
  • こみこみ 様
    2009年6月29日
    監督の壮大な自己満足にどれだけ付き合えるか。それは、役者も観客もみんな試されている。いまの日本の人気役者をここまで総動員しながら、全員がここまでダイコンに見えるのはなぜか。演出がおかしい。シナリオもおかしい。肝心なところでださいストップモーションでごまかす。クライマックスのカタルシスのなさ。そして最後に、スタッフの氏名を明記せず「仲間たち」とは何事だ!誰が何やったか、ちゃんと責任を持つように!
  • 劔岳 点の記
    filmdays daybook
    2009年6月27日
    新田次郎の山岳小説を、「八甲田山」などで日本を代表するカメラマン木村大作が初監督 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳 点の記
    ゲイ術ringside
    2009年6月25日
    誰かが行かねば、道はできない -木村大作と映画の映像-著者:木村 大作,金澤 誠 ...[外部サイトの続きを読む]
  • リョウ 様
    2009年6月25日
    監督の独りよがり。 せっかく盛り上がってきた日本映画を一気につまらなくした。 見に行く価値はナシ。 仲間内だけで鑑賞会を開いて見る自主制作レベルだ。 原作を馬鹿にしすぎ。
  • ベイスターーズ 様
    2009年6月24日
    3度ほど小説を読んだ。今回の作品を期待した。映画と小説とは肝心のところで、あまりに違う作りすぎていると感じた。常識的に矛盾だらけ、立山山中の映像の素晴らしさを感じる前に落ち込んでしまった。いくつか言えば、秋の偵察山行で、あれだけの立山参拝はあり得ないし、参拝客とすれ違う前に川に入って横断するはずもない。上っていない山岳会(地図も整備できていない奥山で案内人も無しで動けるの?)をあんなに登場させるとは、など。これなら同名の小説を語るのはどうでしょうかね
  • 「劔岳 点の記」 第4位
    映画コンサルタント日記
    2009年6月23日
    上映スクリーン数: 308オープニング土日興収: 2.6億円東映作品では本年度最 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳 点の記
    映画君の毎日
    2009年6月23日
    ●ストーリー●明治40年、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の柴崎芳太郎(浅野忠信)ら7人の測量隊。山の案内人、宇治長次郎(香川照之)や助手の生田信(松田龍平)らと頂への登り口を探すが、生田が足を滑らせけがを負ってしまう。大自然の厳し ...[外部サイトの続きを読む]
  • 劔岳 点の記
    必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!
    2009年6月23日
    [剣岳] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:7.5/10点満点 2009年61本目(56作品)です。 上層部から「陸軍の威信にかけて、劔岳の初登頂と測量を果たせ」という厳命を受けた陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎(浅野忠信)。 明治40(1907)年。.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「劔岳 点の記」映画感想
    Wilderlandwandar
    2009年6月22日
    新田次郎の同名小説を『八甲田山』『火宅の人』などの名カメラマン、木村大作が初メガホンを取った作品。 元々原作も読んでいて ...[外部サイトの続きを読む]
  • 416: 劔岳 点の記
    さくらの映画スイッチ
    2009年6月21日
    美しい山岳映像ではあるけど・・・ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 剣岳 点の記
    映画通の部屋
    2009年6月21日
    「剣岳 点の記」製作:2009年、日本 139分 監督、脚本、撮影:木村大作 原 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 剱岳 点の記 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2009年6月21日
    明治40年、前人未踏の立山連峰剱岳周辺の三角点整備に尽くした男たち。山の風景が美しい。撮影隊が登るのも大変だったろうけれど、あの情... ...[外部サイトの続きを読む]
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