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映画『HERO』祭り:キャストに直撃! あなたにとって「HERO」とは?

いよいよ公開を迎える映画『HERO』。シーズン1と変わらぬ信念で事件に取り組む久利生を見ていると、改めて「HEROとは何か」ということを考えずにいられない。そこで、本作に出演した豪華キャストや鈴木雅之監督と脚本の福田靖さんに、あなたにとって「HERO」とは何か、直撃しちゃいました!

木村拓哉さん「このタイトルを掲げることが、とんでもない可能性につながるのかも」

『HERO』というタイトルは、すごく見栄を張っているといまだに思うんです。だって、何の特殊技能も能力もない人たちの群像劇だから。でも、だからこそこのタイトルを掲げることが、とんでもない可能性につながるのかもしれません。

演じたのはこの役:城西支部検事・久利生公平
カジュアルな服装、「お出掛け捜査」する行動力で、真実に挑む型破りな検事。趣味は、テレビ通販での買い物。

木村拓哉インタビューはこちら>

北川景子さん「雨宮舞子」

中学生のとき、一生懸命な雨宮さん(松たか子)に感情移入して『HERO』を観ていました。いつか自分がOLとかになったら、こんな感じになれるかなって。等身大でこびない、斬新なヒロイン像。いまでも、やっぱり雨宮さんが好きです。

演じたのはこの役:城西支部事務官・麻木千佳
元ヤンキーの、久利生の事務官。きゃしゃな体に似合わず大食い。久利生に刺激され、検事を目指して試験勉強中。

北川景子インタビューはこちら>

杉本哲太さん「HEROは日常にいる」

例えば(撮影現場の)照明部さん。肉体的にも一番ハードな部署だけど、疲れた顔をしないで、「お疲れさまでした!」と笑顔でいるのを見ると、「よし、明日も頑張ろう」という元気をもらいます。HEROは日常にいますね。

演じたのはこの役:城西支部検事・田村雅史
出世のために当時交際していた馬場検事と別れて、牛丸次席の娘と結婚した野心家の検事。映画では事件解決の糸口となるシーンでアクションを披露!?

杉本哲太インタビューはこちら>

八嶋智人さん「木村拓哉!」

2001年から、僕のHEROは木村拓哉。スーパースターなだけではなく、俳優として進化し続けている。集中力が高く、同時にリラックスしている。一つの旅に出る船のキャプテンとして、僕ら乗組員を信頼し、導く。こんな人はほかにいませんよ。

演じたのはこの役:城西支部事務官・遠藤賢司
田村検事の事務官で、城西支部のムードメーカー的存在。シーズン1から変わらず独身で、合コン好き。

八嶋智人インタビューはこちら>

吉田羊さん「応援してくれているファン」

わたしにとってのHEROは、一歩前に進ませてくれる存在。それは、ファンでいてくださっている皆さんです。わたしの「次」に期待してくださる方に、応えていきたいと思う。ファンの方の思いが、原動力になっています。

演じたのはこの役:城西支部検事・馬場礼子
年齢不詳の美人検事。恋愛には肉食系。自分を振った田村検事を恨んでいたが、最新作では彼氏が!?

吉田羊インタビューはこちら>

正名僕蔵さん「誰もが、誰かにとってのHEROに」

誰もが、誰かにとってのHEROになる。『HERO』とはその可能性に対するフレーズなのではないかと、この作品を通して学びました。そのきっかけを与えてくださったのは木村さんであり、久利生さんです。

演じたのはこの役:城西支部事務官・井戸秀二
かつて城西支部の警備員として働いていたが、現在は馬場検事の事務官として活躍。最新作では、馬場検事と息の合った演技を披露!?

正名僕蔵インタビューはこちら>

濱田岳さん「役者の先輩方」

最近、薄々気付いてきたのが、大御所と呼ばれる先輩の皆さんは、技術だけではなく、人間味ありきのお芝居があったから、愛されているということ。人としてステキな先輩たちはみんな、僕が学ぶべきHEROです。

演じたのはこの役:城西支部検事・宇野大介
東大卒のエリート検事だが、いつも城西支部の面々にイジられている。麻木にひそかな恋心を抱いている。

濱田岳インタビューはこちら>

小日向文世さん「久利生公平=木村拓哉」

子供のころのスター=HEROは長嶋茂雄でした。いまそれに匹敵するのは久利生=木村くんかな。『HERO』の木村拓哉は、渥美清の寅さん並みにピッタリ。顔つき、たたずまい、性格、センス……全てが久利生公平です。

演じたのはこの役:城西支部事務官・末次隆之
長年城西支部に勤務する事務官。宇野とペアを組むが、本当は馬場検事の事務官になりたい。趣味は社交ダンス。

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松重豊さん「力士」

子供の頃、力士になりたかったんです。強い相撲取りが僕にとってはHERO。特に豊山関(1961年初土俵、68年引退)は好きでしたね。大きくて、強い存在への単純な憧れ。今は全然違う職業ですけどね。

演じたのはこの役:城西支部 部長検事・川尻健三郎
現在の城西支部・部長検事。めったに笑わず、一見堅物男だが個性的な城西支部の面々に振り回されることも。突然キレることがある。

松重豊インタビューはこちら>

角野卓造さん「何かに立ち向かっているときの、人々の目の色」

HEROは一人じゃない。みんなで何かに立ち向かっているときの、人々の目の色。それがHERO。ワン&オンリーな人がHEROではない。人間の集まりに、僕はHEROを感じたい。誰でもHEROになれる瞬間があります。

演じたのはこの役:東京地検本庁 次席検事・牛丸豊
かつては城西支部・部長検事だったが、現在では次席に出世。最新作では雨宮との再会を喜ぶ。

角野卓造インタビューはこちら>

田中要次さん「木村拓哉さん」

やっぱり、木村くんの存在は大きいですね。久利生の存在、彼のリアクションあってこその、マスターですよ。鍋島次席(児玉清)を通して、マスターは久利生にシンパシーを抱いている。でも現実の僕はまだ木村くんに対して緊張しています(笑)。

演じたのはこの役:バーのマスター
城西支部の検事らが集うバーのマスター。口にする言葉は「あるよ」のみ。どんな酒もどんな料理も「あるよ」。

田中要次インタビューはこちら>

鈴木雅之監督「目の前にいる人たち」

そもそも「HEROじゃねえよ」というのが『HERO』というタイトルの始まり。「だけど、一歩一歩歩いてる人間が世界を救っている」と。だからHEROは「目の前にいる人たち」。優等生みたいな発言ですが(笑)。

プロフィール
テレビドラマ「ショムニ」(1998)、「古畑任三郎」シリーズ(1999~)などの名演出家として知られる。映画監督作には『GTO』(1999)、『世にも奇妙な物語 映画の特別編「携帯忠臣蔵」』(2000)、『プリンセス トヨトミ』(2011)がある。

鈴木雅之監督インタビューはこちら>

脚本家・福田靖「久利生公平」

やっぱり僕は久利生公平をHEROにふさわしい人として自分の中で作っている。現実にはたぶんいないから作っている。でもHEROという言葉があるということは、どこかにいるのかな……いるなら会ってみたいですね。

プロフィール
数多くのテレビドラマや映画の脚本を務める。代表作に『容疑者Xの献身』『20世紀少年』(2008)、『BRAVE HEARTS 海猿』(2012)、『真夏の方程式』(2013)などがある。

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