グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション (2025):映画短評
強欲な金持ちをやっつける話はいつだって爽快
犯罪を褒めることはできないにしろ、ずるい金持ちから盗んであっと言わせる話はいつだって痛快。今回もジェシー・アイゼンバーグをはじめとするホースメンは、見事なマジックを披露しつつ、そのミッションを追求する。彼らの相性はあいかわらず抜群で、楽しさは2作目よりアップ。初登場のロザムンド・パイクも、この手の映画に何が期待されるかを十分に理解し、ちょうど良い具合に誇張した悪役を名演。若い世代が加わるのは、時間を経て作られる続編の必然だろう(『プラダ2』もまさにそうだった)。
そもそも手品はやや古風な娯楽。この映画のトーンもそれと同じ。深いことを考えず、シンプルに楽しめるポップコーン映画。
この短評にはネタバレを含んでいます





















