バッド・ルーテナント:トウキョウ:映画短評
久しぶりの血まみれ三池監督
あの『バッド・ルーテナント』をアレンジを加えるとは言え日本でやるという挑戦というか暴挙というか、実に判断の難しい境界線にある作品。とは言え、久しぶりに血まみれバイオレンスな三池崇史ワールドを見ることができたので、それはそれで嬉しい気持ちにもなる。この難関の主役を務めたのは小栗旬。40歳前後の俳優を見回すとここは小栗旬しかいなかったかなと思うところ。インパクトの強い絵から始まった映画は思った以上に入り組んだストーリーになっていて飽きさせなかった。映画の洋の東西の橋渡し役を担ってくれたプロデューサー、ジェレミー・トーマスの遺作としても見ておきたい。
この短評にはネタバレを含んでいます





















