ゴア元・米国副大統領、ブッシュ大統領をやり玉にあげる

第59回カンヌ国際映画祭

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熱く語る、アル・ゴア元・米国副大統領

 仏時間20日、カンヌ国際映画祭にアル・ゴア元・米国副大統領がやって来た。およそ映画祭とは関係のない人物に思えるが、「招待作品」部門に出品されている自身のドキュメンタリー「AN INCONVENIENT TRUTH」の公式上映に参加するため。それに先だって行われた記者会見に、ゴア氏はシークレット・サービスを伴いながら会見場入りし、普段の映画祭にはない緊張感を漂わせた。

 同作品は、現在、地球温暖化の危機を訴えるべく、世界をまたに掛けて講演活動を行っているゴア氏を追ったもの。スライドショーを多様し、長年の政治活動で培った弁論を駆使して地球の危機を投げかけるゴア氏のショーマンシップに、映画『トレーニング・デイ』の製作総指揮を務めたデイヴィス・グッゲンハイムがメガフォンをとり、『パルプ・フィクション』などで知られるローレンス・ベンダーがプロデュースしている異色の顔合わせも話題。会見には、両者も出席した。

 劇中の講演シーンさながら、この日も記者たちの質問に毅然(きぜん)と、雄弁に語ったゴア氏。地球温暖化を防止する国際協定「京都議定書」問題から離脱を宣言したブッシュ大統領もやり玉にあげ、「地球の危機的に直面して、ブッシュやチェイニー(副大統領)も2年以内に彼らの意見を意見を曲げざるを得ない状況が訪れると思います」熱く語った。

 映画はまさにゴア版「情熱大陸」(byTBS)で、この日の態度も「まだ大統領の椅子を狙っているのでは?」と思わせる雰囲気を漂わせているが、今後について問われると「今まで長年政治に携わってきたから、すぐにまたその世界に戻ろうとは思っていない。将来に関しては、まだ決めていません」と語った。

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