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ジョン・カーペンターの『遊星からの物体X』リメイク決定

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 1982年の鬼才ジョン・カーペンター監督の映画『遊星からの物体X』が、ユニヴァーサル・ピクチャーズとストライク・エンターテイメントによってリメイクされることが決まった。オリジナルで製作を手掛けたデヴィッド・フォスターが製作総指揮としてリメイク版にかかわり、脚本は「バトルスターギャラクティカ サイロンの攻撃」のクリエイターであるロナルド・D・ムーアによって手掛けられ、オリジナル版の姉妹編ともいえるストーリーになる予定だそうだ。『遊星からの物体X』は、名作SF『遊星よりの物体X』をカーペンターがリメイクした作品で、ジョン・W・キャンベルJr.の原作により忠実に、エイリアンと南極基地隊員との死闘を描いたSFホラーで、特殊効果のロブ・ボッティンによって造られたグロテスクなクリーチャーが話題になった。

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