北野武監督が巨匠のシークレット・ブーツ着用を暴露!

第60回カンヌ国際映画祭

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-記者会見中の北野武監督- - 写真:中山治美

 第60回カンヌ国際映画祭記念映画「ToEach His Own Cinema」に参加した北野武監督が、一夜明けた21日、巨匠たちが一同に介した舞台ウラを暴露した。なにせ巨匠とはいえ、個性の強い監督が32人(うち2組)が集結しただけに、公式上映前に行われたセレモニーのリハーサルから波乱があったという。

 「こっちも監督だからさ、セレモニーの演出が気になるのは分かるんだけど、マイケル・チミノとロマン・ポランスキーが『照明が違う』とか口出すわ、アキ・カウリスマキはただの酔っぱらいだわ、よくぞこれだけのワガママな監督が集まったなと思うよ。こっちはもう、ヘトヘトだよ(苦笑)」。

 公式上映はこの監督たちがそろって映画を鑑賞。北野監督の短編「素晴らしき休日」は田舎の映画館を舞台にしたコメディで、映画情報誌「スクリーン」では「シンプルで素晴らしい」と絶賛するほど高い評価を得ている。上映の際には、監督の狙い通りのところで笑いと拍手が起こったが、中には観客が無反応だった映画も。

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「誰とは言わないけど、上映中に落ち込んじゃった監督がいてさ。その人は上映後のパーティーにも来なかった(笑)」。当初、北野監督はカンヌに「サイン帳でも持って行こうかな」とか、「アキ・カウリスマキとマイケル・チミノと写真を撮りたい」と巨匠たちと会うことを楽しみにしていた。

「チミノはシークレット・ブーツを履いていたな(笑)。でも、一緒に食事したりワインを飲んでいるとこを見たら、外から見ているより皆、大したことないなと思って。ヴェンダースのサインを貰おうと思ったけど、あまりにも気さくな人なんで、『もう、いいや』と思って貰わなかった」と苦笑い。

 逆に、上映後にヴェンダース監督から「グレイト!」と声を掛けられたり、誰だか分からない監督(by北野監督)に「チャンバラ映画を撮らないか?」と申し込まれたり、会見中には隣の席に座っていたジェーン・カンピオン監督にパパラッチされたりと、”世界のキタノ”はモテモテだったようだ。なお、北野監督の短編「素晴らしき休日」は、新作「監督・ばんざい!」(6月2日公開)の公開劇場で上映される。

第60回カンヌ国際映画祭コンペ作品
cinematoday.jp

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