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小栗旬、特製サーフボードにサーファーの血が騒ぐ?

第20回東京国際映画祭

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「持って帰っていい?」
「持って帰っていい?」

 22日、第20回東京国際映画祭にて特別招待作品の『サーフズ・アップ』がTOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、日本語吹替版で声優を務めた小栗旬山田優、そしてマイク眞木が舞台あいさつに登壇した。

 東京国際映画祭といえば、日本語の後には英語の通訳が入るのがお決まり。しかし、会場を眺め回したマイクは「この中に英語分かる人いるのかなぁ?」とポツリ。通訳さんが「一応、国際映画祭なのでやれと言われてまして……」と恐縮しながら通訳を始めると、バイリンガルのマイクは「ほら、今笑うとこ」と会場をあおり、小栗らを爆笑させた。

 その一方で、小栗は「最近は完全に丘サーファーなんですけど……」とあいさつ。しかし、今でもサーフィンへの熱は失っていないようで、「これ欲しいなぁ」とこの日のために作られた特製サーフボードに興味津々。同じくサーファーのマイクが「これ持って帰っていい?」とおねだりしたが、司会者から「後で関係者に聞いてください」とピシャリと言われ、2人そろって残念そうな表情を浮かべていた。

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 『サーフズ・アップ』は、サーフィンのワールドカップ・チャンピオンを目指すイワトビペンギンを主人公にしたCGアニメーション。オリジナル版では、『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフらが声優を務めている。

『サーフズ・アップ』は12月15日より日比谷スカラ座ほかにて全国公開
オフィシャルサイト sonypictures.jp

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