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セクシーすぎる水着美女とセーラー服少女が日本刀でゾンビを!…ヒロイン直撃!

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かかってきなさい!(写真左から:乙黒えり、中村知世)
かかってきなさい!(写真左から:乙黒えり、中村知世)

 日本刀を持った水着ギャルがゾンビ相手に大暴れする人気ゲーム「お姉チャンバラ」がまさかの映画化。『お姉チャンバラ THE MOVIE』のタイトルで、26日から公開されることになった。同作で超セクシーなヒロイン“彩”を演じた乙黒えり、そして彩の腹違いの妹にして最強の宿敵“咲”を演じた中村知世に話を聞いた。【関連写真はこちら】

 テンガロンハットに大胆なビキニ。そして手には日本刀を持ち、ゾンビをバッサバッサと切りまくる乙黒は映画『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマンに勝るとも劣らないスーパーヒロインを熱演している。「あっ、『キル・ビル』は撮影前にかなり研究しましたね。あと(ウェズリー・スナイプス主演の)『ブレイド』とか。もちろん今まで日本刀を使ったことがなかったので、毎日6時間くらい練習してました」と乙黒。2002年の香港映画出演を機に、アクションのレッスンを積んできたという彼女にとって、殺陣(たて)や立ち回りはお手のものだ。

 むしろ乙黒を悩ませたのは、そのセクシー過ぎる衣装だった。「撮影したのが11月だったので、とにかく寒かったです。露出が多いので、生傷も絶えませんでした」と乙黒。ワイヤーアクションも盛りだくさんとあって「しばらく撮影してると、ワイヤーが食い込んでくるんですよね(笑)」と苦労も多かったが、主演女優として現場で弱音を吐かないよう気張っていたと語ってくれた。

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 一方、セーラー服姿で華麗なアクションを披露する中村は、最近オリジナルビデオ『幽霊ゾンビ』という作品にも出演しており、ゾンビに縁があるようだ。「正直またゾンビかぁーって思いましたけど(笑)。でも今ではゾンビも見慣れちゃったんで、現場に腕とか落ちていても全然平気ですっ!」と中村。冷血なヒロインを演じるため無表情に徹したが「それだけに、咲という少女の心の声をどう表現したらいいか悩みました。アクションシーンではどうしても感情的になってしまいますし」と役作りに悪戦苦闘だったそうだ。

 過酷な状況下でチャレンジした、激しいアクションと難しい演技。「精神的に鍛えられましたね。忍耐力もついたと思います」という乙黒の言葉通り、『お姉チャンバラ THE MOVIE』への出演は、2人にとって大きな試練であり、ステップだったようだ。すっかりたくましく(?)なった乙黒と中村に、今後トライしたことをたずねると口をそろえて「ラブストーリーがいいですね」と意外な答え。やはり素顔は普通の女の子であった。

 『お姉チャンバラ THE MOVIE』はゾンビであふれかえった近未来を舞台に、彩(乙黒)がゾンビ退治の旅を続けながら、その元凶を突き止める姿を描くアクション映画。シリーズ累計売上30万本を記録する人気ゲームを、スタイリッシュに映像化している。

映画『お姉チャンバラ THE MOVIE』は4月26日より渋谷Q-AXシネマ、シネマート新宿ほかにて全国公開
オフィシャルサイト onechanbara-movie.com

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