ネコ映画としても楽しめる?イエス・キリストの壮大な物語『キング・オブ・キングス』に登場する愛くるしいネコの魅力

北米で韓国映画として歴代最高収入を記録し話題を呼んでいるアニメーション映画『キング・オブ・キングス』(3月27日公開)より、劇中に登場するネコのウィラにまつわる愛らしい本編映像とエピソードが公開された。
【画像】ネコ映画としても楽しめる?『キング・オブ・キングス』場面写真
本作は、英国の文豪チャールズ・ディケンズが子どもたちのために執筆した物語を基に、イエス・キリストの生涯を描くアドベンチャーファンタジー。物語は、ディケンズ(声:ケネス・ブラナー)が5歳の息子ウォルターに、世界一有名なヒーローであるイエスの人生を語り聞かせる形で進む。ウォルターの相棒として登場するウィラは、物語の導入部でディケンズの朗読劇を台なしにするなど、遊び心あふれる姿を見せる。公開された映像では、剣を振り回し「アーサー王」ごっこに夢中になるウォルターの横で、勇ましいポーズを決めるウィラの表情豊かな姿を確認できる。
実際に3匹のネコを飼っているという愛猫家のチャン・ソンホ監督は、ウィラのキャラクター造形について「性格が違う3匹を観察しながら属性を作り上げた」と語る。さらに、当初はネコを煩わしく感じていた父ディケンズが、終盤でその存在を受け入れるようになる過程を通し、「ネコを介した父と息子の関係性の回復を描きたかった。それが、人間と神の関係が回復していく過程にも重なって見えてほしい」と、ネコが本作における重要なモチーフであることを明かした。
イエス・キリスト役のオスカー・アイザックをはじめ、ユマ・サーマン、マーク・ハミルら豪華キャストが声の競演を果たす本作は、韓国の MOFAC STUDIO が10年の歳月をかけて完成させた。
映画『キング・オブ・キングス』は3月27日(金)より TOHOシネマズ 日比谷 ほかで全国順次公開


