ピーター・グリーナウェイ監督の意欲作、ミラノ市長の心変わりで上映キャンセルに

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ピーター・グリーナウェイ - Krist Papas / wireimage.com

 ピーター・グリーナウェイ監督が取り組んでいる絵画と映像のインスタレーションの企画で、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」をモチーフにするショーが、イタリアのミラノ市長の反対でキャンセルとなった。グリーナウェイ監督は、レンブラントやピカソ、モネなど、世界の名画家たちの作品をモチーフに、光と音、映像を交えて物語を綴るという一連のプロジェクトに取り組んでいる。ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は、この絵とともにキリストの誕生から磔までの物語を光と映像で映し出す予定だった。

 ミラノ市は、6月9日の1回限りという限定上映を許可したが、後にミラノのレティツィア・モラッティ市長は、この絵画作品が非常に壊れやすく傷つきやすいことを心配し、急きょ許可を取り消すことに。「最後の晩餐」は、1498年にミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の壁に描かれたが、実際の絵画に光を当てることについては、科学的に検証された結果、ダメージを受けることはないと結論が出ていた。ガーディアン・オンラインによると、グリーナウェイ監督の代理人はこの決定に対し「またしても、創造的冒険を不可能にする事態に直面して、非常に残念だ」とコメントしている。

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