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シャロン・ストーン、親権裁判で敗訴

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シャロン・ストーン
シャロン・ストーン - Jean Baptiste Lacroix / wireimage.com

 シャロン・ストーンが、2004年に離婚したフィル・ブロンスタイン氏との間で争っていた、長男ローアン君の親権裁判で敗訴した。

 2007年の裁判ではブロンスタイン氏に完全親権が認められ、ローアン君はブロンスタイン氏とサンフランシスコで暮らしているが、シャロンはローアン君をサンフランシスコ外の学校に通わせたいと考えていた。今回の判決でサンフランシスコ法廷の判事は、ローアン君は引き続きブロンスタイン氏と暮らすことが望ましいとし、ローアン君にとって住む家の変化はプラスにならず、ブロンスタイン氏の自宅は安全で安定した生活を与えることができると判断。長男の勉学に関しては夫婦で話し合うよう促した。シャロンには、長男を訪問したり休暇を共に過ごす権利は残されているほか、法廷は、ローアン君の携帯電話にシャロンの電話番号が登録されているべきとしている。

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