注目の若手女優アンバー・ハード、ジョニー・デップ主演の『ラム・ダイアリー』へ出演か?
映画『スモーキング・ハイ』の美人女優アンバー・ハードが、すでにジョニー・デップの主演が決まっている新作映画へ出演するかもしれない。ハリウッド・レポーター紙が、アンバーがハンター・S・トンプソンの小説「ラム・ダイアリー」の映画化作品への出演交渉中であると伝えた。同作は、トンプソンが1950年代にプエルトリコのサンフアンでリポーターをしていたときの体験を基に、酒とドラッグ、三角関係に嫉妬(しっと)という要素を交錯させた人間ドラマで、ジョニーが長年映画化を進めていた企画だ。ジョニーが主人公のフリージャーナリストのポール・ケンプを演じ、アンバーは自由奔放なガールフレンドを演じる。監督と脚本は映画『広告業界で成功する方法』のブルース・ロビンソンが手掛け、撮影はプエルトリコで3月30日から開始される予定だ。
本作のヒロインをめぐっては、スカーレット・ヨハンソンやキーラ・ナイトレイなどハリウッドの売れっ子女優たちが候補に挙がっていたほどで、それを射止めたアンバーは先日ジョン・カーペンターの監督復帰作で主演を務めることが決まったばかり。今後の活躍が期待される22歳の若手女優である。