小西真奈美が名門女子高生から人妻、そしてバーのママに!「行きずりの街」が阪本順治監督で映画化!

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しっとり、ハードに作り上げると宣言した坂本監督-映画『行きずりの街』

 1992年度のこのミステリーがすごい! 第1位、第9回日本冒険小説協会大賞を受賞し、大きな話題を呼んだ「行きずりの街」(志水辰夫・新潮文庫)が阪本順治監督のもと映画化され、仲村トオル小西真奈美が出演することがわかった。

 仲村の役は、都内の名門女子高の教師を務め、その生徒であった小西演じる雅子との卒業直後の結婚をスキャンダル扱いされて教職を追われるという暗い過去を背負う役どころ。

 一方、雅子役の小西はその元教え子で妻、さらに離婚して12年後に再会するときは、バーを経営している女性という、いままでの小西のイメージである、お嬢様的役柄とは、かけ離れたキャラクターを体当たり演技する。

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 監督は第24回日本アカデミー賞優秀監督賞など、多数の賞を受賞した阪本順治。深作欣二監督の名作シリーズを再構築した映画『新・仁義なき戦い』や、映画『魂萌え!』『カメレオン』『闇の子供たち』などを世に送り出し、骨太で人間くさいドラマで高い評価を受けている監督だけに、大人の恋愛や謎めいていくストーリーをどう料理するかが楽しみである。

 最近では、映画『劒岳 点の記』やテレビドラマ「空飛ぶタイヤ」などでその圧倒的な存在感を見せた仲村は、本作の製作会社であるセントラル・アーツについて、「ここは僕にとっては実家のようなところです。ここには一体何人の恩人と呼べる人がいるんだろう、と改めて思う日々です。役者としてド素人だった僕は、この人たちに許してもらい、ごまかしてもらいながら仕事をし、今まで何とか生き延びてきたんだなと実感しています」と感謝の気持ちを述べた。

 さらに「でも、役者を始めて24年、来年は25年目を迎えるので、もうガキじゃないんだぞ、という緊張感もあります。これからも多くの質の高い仕事をすることが、ふるさとへの、恩人の方たちへの恩返しになるんじゃないかと……と感慨に浸ってしまうわけにもいかないのですが(笑)」と言いながらも感慨にふけっている様子で、「とにかく、この作品の日々の現場を、目の前にあることを頑張っていこうと思っています」と最後は決意を新たにした。

 また、小西は「阪本順治監督は、以前からお仕事をご一緒したかった監督だったので、真摯な気持ちで臨みたいと思いました。阪本監督は、役者の感情や温度を大切に撮影してくださいますし、仲村トオルさんはそれを大きく受け止めてくださるので、毎シーン良いものができていることを感じています」と坂本監督と仲村トオルをたたえた。

 そんな小西を坂本監督は「役と向き合う度胸がまったくブレないカッコいい女優」と評価。「いつも前向きで、活発な女性のイメージがあるが、今回は神経質で感情的な女性の役なので、彼女のもう一つの側面を引き出してみたい」と語るだけに、小西の新たな面を見せてくれそうだ。坂本監督は原作の志水辰夫氏のファンであるらしく、「行きずりの街」も初版の時点で読んでいたとのこと。そんな作品だけに思い入れも深く、本作を「しっとりとした、それでいてハードな作品に仕上げる」と意気込みを語った。

 映画『行きずりの街』は2010年秋公開予定

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