のん、胸元開いたドレスで魅了!吉永小百合とレッドカーペット登壇
第38回東京国際映画祭

のんが27日、第38回東京国際映画祭のレッドカーペットに吉永小百合と共に登場。胸元が開いた肩出しドレスで魅了した。
映画祭のオープニング作品『てっぺんの向こうにあなたがいる』(10月31日公開)にて、主演の吉永小百合、阪本順治監督と共に登場したのん。世界最高峰のエベレストの女性世界初登頂に成功した登山家・田部井淳子さんをモデルにした作品で、田部井をモデルにした純子を吉永、純子の青年期をのんが演じている。
吉永は紫を基調にした美しい和服で会場を魅了。ファッションアイコンでもあるのんは、体にフィットしたロングドレスをまとい、笑顔で声援に応えていた。
吉永にとって、本映画祭への参加は実に33年ぶりとなり「前の時は渋谷だったと思うんですね。こんなに大勢の方が集まっているのは初めてなので、これだけ大勢の方が応援してくれるんだと感慨深いです」と心境を吐露。MCから帯のデザインについて問われると、「田部井淳子さんをモデルにした映画なので、お写真をお借りして帯を作って、後ろはエベレストなんです」と紹介。「若い方も私たち年齢の人たちも楽しめる映画」と作品をアピールしていた。(石川友里恵)


