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大注目のウォンビン久々の来日!「ついつい愛したくなる人」と絶賛される!!

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みんなウォンビンを愛していますよ!(写真左から、ポン・ジュノ監督、キム・ヘジャ、ウォンビン)
みんなウォンビンを愛していますよ!(写真左から、ポン・ジュノ監督、キム・ヘジャ、ウォンビン)

 27日、セルリアンタワー東急ホテルにて、映画『母なる証明』来日記者会見が行われ、キャストのウォンビンキム・ヘジャ、そしてポン・ジュノ監督が出席した。

映画『母なる証明』

 日本でも人気の高い韓国俳優のウォンビンが、兵役を経て5年ぶりに出演したことで話題の本作。当日の会場には久々の来日となるウォンビンが登場するとあって、約150媒体のマスコミが集結し、せまい会場はすし詰め状態となった。登場時は「久しぶりで緊張しています」とやや硬い表情のウォンビンだったが、空港で約200人のファンに迎えられたことを聞かれると「時間が経っているにもかかわらず、自分を忘れずに温かく迎えてくれたことに感謝します」と笑顔を見せた。本作で子どもの心を持ったまま成長した純粋な青年という難役に挑戦したウォンビンは、「難しいけれど楽しかったです。うわべだけ純粋にふるまっているように見えないよう、キャラクターの純粋さの根本にあるものは何だろう、と常に考えながら演じました」と役づくりの上でこだわった点を明かした。

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 そんなウォンビン演じる息子を全力で守ろうとする母親を演じた、主演女優のキム・ヘジャは「ウォンビンは外見がとてもかわいらしくて、ついつい愛したくなる人です!」と息子役としてのウォンビンに大満足の様子だった。撮影を通して本当の親子のようなきずなが芽生えたという二人は、フォトセッション時も腕をがっちり組んで、仲睦まじい様子を見せていた。

 『母なる証明』は、『殺人の追憶』の若き名匠ポン・ジュノ監督による、究極の親子愛をテーマにしたサスペンス。女子高生殺人事件の容疑者とされた息子(ウォンビン)の無実を信じ疑いを晴らすため、たった一人で新犯人を突き止めようとする母(キム・ヘジャ)の孤独な戦いを描く。尚、本作は第82回アカデミー賞外国語映画賞の韓国代表作品にも選ばれている。

映画『母なる証明』は10月31日よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほかにて全国公開

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