紳助、ナイナイ岡村、芸人主演に駄作なし!井筒監督、ジャルジャルの可能性を明かす!

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井筒監督、自信の集大成!!

 2009年に第44回上方漫才大賞の優秀新人賞を受賞し、人気急上昇中のお笑いコンビ、ジャルジャル後藤淳平福徳秀介)が主演を務める映画『ヒーローショー』のメガホンをとった井筒和幸監督が、お笑い芸人を俳優に採用するメリットについて話してくれた。

映画『ヒーローショー』ギャラリー

 1975年に『行く行くマイトガイ・性春の悶々』で監督デビューを果たした井筒監督にとって本作は、35周年記念となる節目の作品となった。そのフィルモグラフィーの中でも、映画『ガキ帝国』(紳助竜介主演)、映画『岸和田少年愚連隊』(ナインティナイン主演)など、芸人主演の井筒作品に駄作なし、というジンクスがある。「それはうれしいジンクスですよね。吉本の芸人が来ると何かあるでしょ、ノリと間(ま)の世界だから。これからも懲りずにやっていきたいね」と思わず監督もニヤリ。そんな芸人との相性の良さの秘密を尋ねると、「今の役者はテレビドラマ出演がやたら多いから、自然な演技を忘れてかっこつける演技ばかりしてるでしょ。でも芸人は自分を二枚目だと思っていないから、コントで二枚目をやってもシャレだとわかってやっているわけ」とキッパリ。そして「キャパが広いというか、一歩先に行っているわけですよ。芸人というのは元から芸人だから余裕があって、どんな役でもやれるんですよ」と芸人の俳優としての可能性について語った。

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 本作のオーディションには芸人、俳優問わず、2,000人を超える応募者があったという。沢尻エリカを筆頭に、高岡蒼甫桐谷健太小出恵介など、井筒監督の映画『パッチギ!』に出演後、注目を集めた若手俳優も数多い。「オレも『ROOKIES ルーキーズ』の次にいけるんちゃうの? というノリで来てた子が多かったみたいよ。ガンガン言われてしごかれてみたいなと。でも選ばれるのは10人ですから、厳しいオーディションだったと思いますよ」と振り返る。そんな中、人気若手芸人ジャルジャルの二人が選ばれた決め手を聞くと、「顔だね」と即答。「こいつらを見てからシナリオを書いたんじゃないかと誤解されるくらい、キャラクター通りの眼をしていた。自然さがやっぱり一番大事なことやからね」と井筒監督の口調も次第に熱を帯びていた。「孤独さをたたえた存在感がすごいし、いまどきの俳優より圧倒的に化けるのがうまい」と監督に言わしめた彼らの芝居にも注目だ。

 本作は、井筒和幸の監督生活35年目にして集大成ともなる青春バイオレンスムービー。戦隊もののヒーローショーのバイトを始めたユウキが、先輩の恋愛トラブルに巻き込まれ、やがて取り返しのつかない事件が起こってしまう……。これまでの井筒作品の限界をはるかに超えた暴力性を追求した本作は、あまりの過激な描写にR-15指定となった衝撃作。また、井筒監督最新の著書、80年~90年代を駆け抜けた井筒監督の人生を綴ったエッセイ『ガキ以上、愚連隊未満。』(ダイヤモンド社刊)も、5月20日より発売中。

映画『ヒーローショー』は5月29日より角川シネマ新宿ほか全国公開

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