林家しん平、映画監督業に超真剣!落語界のタテ社会が崩壊の危機!?

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先輩にだってダメ出ししました! -林家しん平監督

 現在、開催されている「第3回したまちコメディ映画祭」の特別招待作品『落語物語』が19日、東京・浅草公会堂で上映され、林家しん平監督、柳家わさび三遊亭時松柳家小権太が舞台あいさつに立った。

 ひょんなことから落語界に飛び込んだ主人公(わさび)の日常と成長を描いた本格的な落語映画。浅草を舞台にした怪獣映画『深海獣雷牙』など、映画監督としての顔も持つしん平監督が、実体験をベースに原作・脚本・監督を手掛けた。「ここ最近、落語映画が多く公開されている。どれも大好きですが、細かいセリフや仕草にはいつも引っかかる部分があった」と語るしん平監督は、キャスティングから小道具まで本物志向で取り組んだ。

 それだけに、たとえ相手が先輩の落語家であっても、演技に対するダメ出しは徹底的に行ったんだとか。周囲は「落語界のタテ社会が崩壊する」とヒヤヒヤしたというが、しん平監督は「映画は遊びじゃないですから。もちろん怒った後で土下座しました」とユーモアたっぷりに弁解していた。

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 主人公に大抜てきされたわさびは、少々サエない(!?)ルックス同様、舞台あいさつでも緊張しきり。落語家らしからぬ普通のコメントを連発し、しん平監督からツッコミが入る場面もしばしばだった。しかしそんな頼りない雰囲気こそが、この作品の主人公にピッタリだったようだ。

 『落語物語』は真打の今戸家小六(ピエール瀧)に弟子入りした真人(わさび)が、温かく見守る師匠とおかみさん(田畑智子)のもとで、落語家として成長する人情ドラマ。史上初となる落語協会全面協力により、都内4か所の寄席で撮影が行われた。しん平監督は「落語家の姿を面白おかしく描いているだけでなく、ごく普通の夫婦愛も描いた。油断して観たら、衝撃を受けますよ」と自信のアピールを見せた。

映画『落語物語』は2011年3月12日より全国公開

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