日本の無名映画に世界各国26か所からオファー!ロッテルダム国際映画祭で上映の『歓待』に巨匠がリメイクしたいとラブコール

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(上)映画『歓待』より(下)ロッテルダム国際映画祭で舞台あいさつに立った深田晃司監督、山内健司、杉野希妃 - (C) 歓待製作委員会

 監督に深田晃司、キャストに山内健司杉野希妃というほぼ無名の3人がタッグを組んだ映画『歓待』が、現在オランダにて開催中の第40回ロッテルダム国際映画祭、スペクトラム部門に正式招待され、チケット完売、拍手喝さいの大盛況となったことがわかった。本作は、下町の印刷所を舞台に、一見「平和」な家族が流れ者の来訪によって変化を余儀なくされていく人間模様を描いた作品。ロッテルダム国際映画祭のほか、アジアで4か所、ヨーロッパで9か所、アメリカで8か所、中東で1か所の世界各国の映画祭からオファーを受けている注目の作品だ。

 毎年1月末にオランダで開催されるロッテルダム国際映画祭は、来場者35万人以上、上映作品700本以上のヴェネチア国際映画祭を上回る規模を誇る映画祭。今回、『歓待』は、そのスペクトラム部門に正式招待され、深田晃司監督、山内健司、杉野希妃が舞台あいさつを行った。チケットが完売となったプレミア上映では、上映後、観客から拍手喝さいの嵐が巻き起こった。今回の上映に足を運んだマレーシアの巨匠ホー・ユーハン監督は、「『歓待』は(ロッテルダム国際映画祭で)一番の映画だ! リメイクしたい!」と語ったという。そんなオランダの熱狂ぶりに、プロデューサーも務めたキャストの杉野は「今日はいっぱい笑っていただけたみたいでホッとしました」と語り、海外で舞台俳優として活躍する山内は、「演劇と比べて映画は簡単にボーダーを越えることのすごさを感じました」と圧倒されたようだった。

 『歓待』は、平穏な生活を送っていた東京・下町の印刷所に暮らす幹夫と若妻・夏希、前妻の娘・エリコ、出戻りの妹・清子の生活に、資金援助していた資産家の息子と名乗る加川が入り込み、一家の生活を乱していくというストーリー。万国共通である移民の問題などの社会性も組み込まれた意欲作だ。

映画『歓待』は4月23日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開

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