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大橋のぞみ、第1回瀬戸内国際こども映画祭の親善大使に!『ロミオとジュリエット』のオリヴィア・ハッセーも映画祭に参加!

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小豆島の特産品オリーブの葉を使った冠をかぶって「こども夢宣言」をした大橋のぞみ
小豆島の特産品オリーブの葉を使った冠をかぶって「こども夢宣言」をした大橋のぞみ

 子役でタレントの大橋のぞみが、香川県小豆島・高松市・直島で今年の8月に1回目の開催を予定している「瀬戸内国際こども映画祭2011」の親善大使に抜てきされ、18日に東京FMで行われた記者説明会に登場し「こども夢宣言」を行った。そのほか脚本賞の選考委員を務める金子修介監督も出席した。

 映画を通じて、子どもたちが未来に大きな夢を抱くことを応援するほか、瀬戸内圏の活性化と国際アピールにも寄与することを目的とした同映画祭。プログラムは映画だけでなく、カヌーや海水浴など親子で楽しめる島遊びが多数用意されている。さらに東日本大震災で傷ついた子どもたちを励ますべく各種イベントを企画したり、被災した子どもたちを小豆島に招待する計画を全面支援したりするほか、海外へ日本の元気を発信していく予定だ。

 そして、まだ12歳ながら今年は初主演映画の公開も控える大橋が、会見後半に同映画祭の親善大使として登場。手を高く上げて「宣誓! わたしの夢は、世界中を旅することです」に始まり、「湖でスケートがしてみたい」や「宇宙旅行にも行ってみたい」など、元気いっぱいに「こども夢宣言」を行った。そのほか、イタリアの名匠フランコ・ゼフィレッリ監督による映画『ロミオとジュリエット』のヒロインを演じ、一躍人気スターとなった女優オリヴィア・ハッセーも映画祭に参加し、イベントのゲストや脚本賞のプレゼンターを務めることが発表された。

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 また、会場の一つとなる小豆島は、かつて木下恵介監督による名作映画『二十四の瞳』(1954年)が撮影された場所。映画祭では『二十四の瞳』に続く新たな感動を瀬戸内から世界に発信するため、劇映画の脚本コンペティション「エンジェルロード脚本賞2011」も開催され、グランプリ受賞作品には、次回映画祭での上映を目指した製作支援が行われる。このコンペティションの選考委員を務める金子監督は「読んでいて、いい映像が浮かんでくるのが良い脚本。今回のポイントとなる『子どもの活躍』『瀬戸内が舞台』を踏まえて、しっかり選んでいきたい」と抱負を語っていた。(古河優)

瀬戸内国際こども映画祭2011(SICFF2011)は8月20日から28日まで開催予定(3年毎に開催)

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