『パイレーツ・オブ・カリビアン』国内興収50億円突破!3週連続首位に!『パラキス』『もしドラ』追いつかず

映画週末興行成績

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『パイレーツ~』の勢いを止めるのはどの作品になるのか!? - (C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 今週も『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』が3週連続で首位を獲得し、累計動員330万2,634人、累計興収50億3,317万円を突破、本年度公開作品としてはいち早い50億円突破作品となった。先日も、テレビ朝日系「日曜洋画劇場」で、5月22日、29日、6月5日と3週連続で過去作が放映され、裏番組に「行列のできる法律相談所」「JIN-仁-」「マルモのおきて」などがある視聴率激戦区・日曜夜9時という時間帯ながら、高視聴率を記録するなど、『パイレーツ~』人気の高さはまだまだ続きそうだ。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』写真ギャラリー

 2位には北川景子向井理共演の『パラダイス・キス』が初登場。全国303スクリーンの公開で、初日2日間成績は動員15万5,746人、興収2億415万1,700円を超える大ヒットスタートとなった。3位も初登場で、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』がランクイン。全国320スクリーンで公開され、初日2日間の成績は動員14万2,592人、興収1億8,073万5,100円という結果になった。男女比は67対33。年齢別では16~19歳が40パーセント、次いで13~15歳が19.1パーセント、12歳までが4.6パーセントと、10代だけで63.7パーセントを占めた。そして20代は16.6パーセントとなるなど、土日には若い客層が多数来場したことがうかがい知れる。

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 一部報道で本作が「早くも失速の兆しを見せている」との報道があった。確かに関係者としてはもう少し上乗せが欲しかったところかもしれないが、とはいえ、数字だけを見れば、決して失速だと悲観するような数字でもない。配給元の東宝によると「(劇場がガラガラだったという報道も)確かにそういう劇場もあったかもしれない。ただし、もともとレイトショーに若年層の来場者は少なく、逆に平日には(経営の神様、ドラッカーがモチーフであるということで)ビジネスに興味を持つ年齢層のお客様の姿も見られたことから、土日と平日とでは客層のカラーが違っていました。6月9日には第3回AKB48選抜総選挙もありますし、それをきっかけに本作はさらに注目を集めると思います」と一部報道に反論。今後の推移が楽しみになってきた。

 4位は『プリンセス トヨトミ』で前週の2位から2ランクダウンとなり、累計動員60万6,795人、累計興収7億5,410万9,400円。5位は公開4週目となる『ブラック・スワン』が1ランクダウンだが、累計動員140万6,175人、累計興収は17億3,388万7,400円。6位は『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』が3ランクダウン、7位の『アジャストメント』はワンランクダウン、公開5週目の『岳 -ガク-』は8位で3ランクダウンだが、累計動員118万3,280人、累計興収14億2,182万9,220円という結果になった。

 また9位には人気ゲームのアニメ映画化作品『劇場版 戦国BASARA -The Last Party-』が初登場。22スクリーンという非常に小規模な公開規模ながら、女性客を中心に土日2日間で動員3万4,872人、累計興収5,240万1,450円という好成績を記録した。10位は公開7週目を迎える『GANTZ:PERFECT ANSWER』がベストテン圏内に留まった。そして公開8週目となる『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』は惜しくもベストテン圏外に落ちてしまった。

 来週は、『赤ずきん』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『星守る犬』『さや侍』『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』『奇跡』などの全国公開作品が多数公開予定となり、ベストテンの顔ぶれにも注目したい。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)

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